週刊nekoエンジニアリング vol.4
なんとなく文字を書くのが好きなのか、4回目の連載になります。今回の画像はkanakoozekiさんのネコ画像を使わせていただきました。頭のちょっと黒いところがかわいいですね。ちなみにうちのネコは三毛猫で、イタリアの国土の形のような模様がひたいにあります。
前職のマネージャー辞める
冒頭は個人的な身の回りのニュースから入りますが、前職で別のグループのマネージャーだった方が会社辞めるそうです。正直この先どうなっていくかわからない会社だったので、気持ちわからなくもないですね。僕も辞めてますんで(笑)この方とはあまり深い絡みはありませんでしたが、責任感を持ってやっていたのかなと思っていたので辞めると聞いてちょっと驚きました。そういう驚きがあるのがベンチャー企業の醍醐味ってやつですかね。こうやって人材の流れが生まれるのが、社会としては重要なんじゃないかと思います。
ゲーム実況配信ソフト OBS を使ってみた
ゲーム実況は前に調べたところ、結構いろんな機材が必要だなって感じた記憶がありましたが、今はOBSというオープンソースの配信用ソフトでほとんどなんでもできるようです。カメラ、マイク、ウィンドウなど、入力ソースを選択して画面上に配置してサイズとかを整えてあげると、もはやそれっぽい感じになります。ソフトの内部で、Twitch・Youtubeを始めとした配信サービスと接続することが可能で、アカウント接続しておけばワンクリックで配信が可能。カメラを何台か置いて、シーン切り替えみたいなのもできるようです。HDMIキャプチャボードを使えばゲーム機器も接続して配信できますね。こういうのも機材がいらない時代になったのか、という驚きがありました。街で女の子をスカウトして、装飾された部屋でゲーム配信をやってもらったら、一人くらいガーンと人気がでて儲かったりしないだろうか?そういうゲーム配信斡旋ビジネスとかはありかも。あとは、配信のやり方を情報商材として売るのもありか。でも、OBSが優秀すぎて大した情報にはならんが。
K-popに新時代のイノベーションを生み出すヒントを垣間見た
昔はPink FloydとかLed Zeppelinとか大御所ブリティッシュロックが好きだったのですが、何回も聴きすぎて刺激が無くなり最近あんまり音楽聴いてませんでした。しかし、ふとしたきっかけでK-popを聴き始めてなんかハマってしまいました。TWICE、New Jeans、aespa、LE SSERAFIM、ITZY、あたりはポップで聞きやすい。Blackpinkは世界的にヒットしてるらしいですね。全体的に曲がよいというのもありますが、ダンスの動きがすごすぎる。人ってそんな素早く動けるのかよって感じ。そして、メンバーが同期したり連携したり、ただ振り付けが揃ってるというだけでなく、ちゃんとそれぞれの個性も見える。韓国にはアイドル養成所があって、学校に行かず何年もそこで修行するらしい。高度な素材に金も時間も費やしてるってことですね。やっぱりなんでも適切に金つっこめば結果でるんだなぁ。同じ仕組みでエンジニアの世界も企業や大学に頼らず、エンジニア専門の学校を開設して何年間もひたすらイノベーションを掘り下げればすごいものが生まれるんじゃないかな、という気がしますね。
myCobotでロボットアームの世界に浸る
1年前に購入したロボットアーム「myCobot」をようやくしっかり動かすことができました。Pythonで動かせる環境を立ち上げて、角度指定で動かしたり座標指定で動かしたり。先端にはグリッパーがついていますが、稼働する範囲をちゃんと確認してないとアームにぶつかってしまったりする。何も考えないで動かせるってわけでもないが、かなり簡単にロボットアームの世界に浸ることができます。カメラとか外部機器の情報をフィードバックしながら動かすことができれば、より楽しくなると思う。
親のスマホでmineoを使ったら音声SIMが660円/月だった
母親がついにガラケーをスマホに変えるとのことで、SIMフリースマホを準備することになりました。SIMカードはどこでもよかったのですが、mineoの通信速度が遅いマイそくプランだと音声SIMが660円/月になることがわかり、これに決めました。大体音声通話で外ではLINEとメールくらいしか使わないらしいので、通信速度が遅いプランで十分かなと。スマホをソフトバンクで契約しようとしてたらしく、それだと3,000円/月くらいだと言われたらしいので、ずいぶんなコストダウン。最近の携帯会社は年寄り相手にいらないオプションをつけまくって稼ぐというわけわからんビジネスモデルになりつつある。