Esquisse ON THE SHORTNESS Work Coat
イタリアで使用されてたワークコートの
デッドストックのものにプリントを施しました。
このワークコートはボタンの大きさとかが良いなと思います。
ワークコートはシャツとコートの中間のような衣服で
衣服つくりをしている時や
古道具を仕入れに行くときによく着てます。
ポケットが大きくてスマートフォンやメモ帳、
小銭入れなどいれておけるので便利なのです。
コートの中にフリースやニットを着れば
12月くらいまではアウター代わりにもなります。
コート自体がブラックに近いネイビーなので
プリント色はカラフルにしようと思いました。
総柄でカモフラージュの総柄が良いなと思い
友美さんがEsquisseでやっている
葉っぱのプリントをお願いしました。
それで一度完成したのですけど、
1ヶ月くらいじっくり視ているうちに
「背中にもプリントが欲しいな」と思いだし
自分の指南書になりつつある
セネカの『生の短さについて』をプリントしました。
折角の1点物なので何か特別感が欲しいなと思い
生の短さについて真っ先に思い浮かぶ大好きなアーティスト、
ヴィンセント・ゴッホの代表作の『ひまわり』を
即興でプリントしました。
Esquisseらしい実験的な作品に仕上がり大満足です。