辻和美さんのグラス

辻さんのグラスはICOUで器などをセレクトするようになり、

その頃に手に入れた。

赤木明登さんの本を読んで辻さんのことを知り

「いつか作品を１つ所有したいなぁ」と思ってたところ

くるみの木で企画展があり、くるみの木も丁度行った時なかったので

「これは呼ばれてるな」と思い、行くことにした。

実際はくるみの木が運営している秋篠の森の敷地内にある

「ギャラリー月草」というところで企画展が行われていた。

視たことのない作品が沢山並んでいて

どれにしようかなぁと思案していたら

スタッフの方が優しくて、ここまで来た経緯などを話したら

「あ、だったらこれは赤木さんが

『今度のゲストハウスで湯呑みみたいなグラスを使いたいんだ』と言って

企画して作られたグラスなので、如何でしょう？」と言われ、

自分も持った感じがとても気に入ったので、

そのグラスをペアーで購入した。

元々ICOU用で購入したのだけど

なぜか今、自分が１つ所有している。

このサイズって何かと便利だし、

なんというか存在感がなくてとてもしっくりくる。

そいうのって「スゴいな」って思うんですよね。