プリントTシャツについて
プリントTシャツについて書こうと思う。
元々ブランドを始めた頃からプリントTをつくっていたのと
グラフィックの仕事をやっていたのもあり、
プリントTシャツをつくるのが好きだった。
その頃はMacでデザインしたものを
そのまま工場発注することが多かったんだけど、
ここ最近はそういうのを封印している。
オリジナルになる1番の近道は「プロセスを大切にすること」。
「選択するときは、より成長を促す方を選ぶ’という
２つのことを意識して色々なことを日々やっているので
つくるものには自分の新しい領域で勝負したいと思ってる。
なので今まではずっとグラフィックデザインで処理してきたものを
手描きで今回はやってみることにしました。
3割ほどやったところでうまくいかないのではと思ったけど
友美さんはそれを視て「とても可愛いね」と言ってくれたので、
とりあえず最後まで完成させたら
自分もとても満足いくものに仕上がりました。
セネカの作品である『生の短さについて』を英語で書いて
それにクパ族のラフィア布をサンプリングしたデザインです。
