自分らしさのあるシャツを着たい。
リアルクローズについて考える。
現実的な、日常的な服を指しているのだけど
そうなるとシンプルであることが正義のように感じる。
この点に関しては私もそう思う反面で、でもそれだけではないとも感じる。
自身のクローゼットの中を見てみれば決してシンプルな洋服だけではないからだ。
そこ(クローゼット)には自身の個性が映る。
そして気がついたことがある。
それはシャツの個性の豊かさだ。
ジャケットやコートは比較的『はみ出さない』程度に真面目な色や形が多い(じゃないのもある、当然)
ただシャツとなると『おいおい、これはアウトだろ』というようなものも入り乱れている。
ある意味でカオスなバランス感になっていた。
どシンプルな白シャツから発色の良い個性的な一枚。
様々なチェックや何柄?というような総柄などなど。
バリエーションの豊かなものが並びまくっていた。
なんだか面白いなと感じたと同時に、やっぱりなとも思った。
それもこれもシャツというジャンルが好きが故の事。
想像以上に私はシャツというカテゴリーが好き。
どこか品格みたいなものを演出してくれるシャツは、見ているだけでも飽きない。
そして、だんだんと気温が上がるにつれて
そのシャツに頼る機会も増えていく、そうなれば基本的にはシャツしか着ないようにもなる。
まだ正直なところ、東北はシャツ一枚では到底出歩けないのだけど
気分はだんだん、そんな感じにもなりつつある。
そうやって気持ちが昂ると同時に、今自分が着たいシャツを改めて考えた。(半年前に考えてた)
ある意味での画一した着こなしや、物が良しとされている今。
使いやすいやシンプルだけでは満足できなくなっている自分がいた。
そうなった時、じゃあどうするか。
それは『自分らしさ』を全面に出す事だと思っている。
葛城ミサトさんも言っていた。
『誰かのためじゃない! あなた自身の願いのために!!』
って
自分らしさのあるシャツを着たい。
そんな想いで提案したい。
いかがでしたでしょうか、、、
あまりにもというか、自分でも笑うくらいに自分よがりな品揃え。
本当に好きなものを揃えるというのはある意味で簡単なようで難しく。
思った以上に勇気もいる。
ただ揃えてみて思うことは、一切の後悔が無い。
こいつもこいつもこいつも好きだなとニヤリとしてしまうくらいに
なんだか嬉しくなってします。
ちゃんと自分らしさが出ているなと感じているのだけれど、、、
果たしてどれだけの人がリアクションしてくれるのだろうか笑
そこを考えて提案すべきなのだけど、今シーズンのシャツに関しては
それらを結構無視している、、、、
全員が分かることを求めてはいない。
そもそもだけど、全員が分かる物事なんて存在もしない。
ソレは結構虚構だったりするのかなと最近は強く感じている。
というわけで
私と近しい感覚の人に猛烈に突き刺さることを信じて
今回のシャツを提案してみようと思います。
こちらのシャツたちは山形のtatazumaiizumaiにて提案をスタートしております。
オンラインストアの掲載は3月16日12時頃を予定しておりますので
是非とも遠方のお客様もご覧いただければ幸いです。
それでは!
nariwai / tatazumaiizumai
director & buyer
山下 拓郎
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〒980-0014
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