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遊び心と開放感を大切にしたい。







先日、大雪が降り積もりまして
いよいよ本格的な冬を迎える山形。(いえい、冬物まだまだ着れるぜ!)



しかしながら我々洋服ビッグラブな人々は脳内では冬なんかとうに終わっていて春だし、夏なんじゃないだろうか。



なんとも不思議なもので、オンタイムでの着用の楽しさはもちろんなのですが、その季節を思い浮かべて選ぶ洋服ほど格別なものはない気がします。



冬に効く春ソングみたいな、あの待ち遠しい感じが堪らなく愛おしい。

この時期に聴く『くるりの春風』はオンタイムとは違った格別感がある。

春を頭によぎらせながらも、来たら来たで夏を思い浮かべてしまっている自分がいたり。

瞬間瞬間を大切にしないといけないのだけど、次のことも気になってしまう。

贅沢な時間です。

多分、今の洋服選びも似たようなものだろう。

そんな風な感覚で見て頂きたい春と夏のイメージ。

詳細はあえて記載いたしません。

気になるものがあれば店頭か、DMをください。

自分の頭の中が描いていたものが店頭で具現化されていく今のタイミング。

結構好きなんだよなぁ。

外との気温とのギャップ感も含めて笑
















































































自分の中で感じている欲求は『遊び心と開放感』


少し閉鎖的だったような気がする気持ちやスタイリングを
もう少し開放的に、そしてユーモアのある形にしたいなという気持ちが
なんだか強いみたいです。


扱いやすいとか、着やすいとかの考え方だけの選び方では満足できないというか

それを突き詰めると結果退屈になるということを知った方も多いのではないでしょうか。

スマホが自分に向いている情報を最適化する先に待つのは、結果『退屈』であるというなんとも救えない結末であるように、洋服においてもそんなことがよく起こる。

もちろん、大きな波を立てることをせず静かに黙々と自身の好きを突き詰める事もスタイルとしての格好良さがあるのだけど

これには想像以上に『確固たる意志』が必要だし、思った以上にそれができる人は一握り中の一握りだ。

となると、大事になってくるのは『自分が目を向けていなかったモノ』だったりする。

外見る。開放的になる。遊び心をもう一度思い出してみる。

そんなことを考えるのがいいのかなと思っています。

少々の違和感、らしくないチョイス。

こういうところにこそ『自分らしさ』が詰まっている気がしてならないのです。


特に今シーズンのNICENESSのアイテム達はそれらを奮い立たせてくれる
パワーが一つ一つに凝縮されている気がします。

忘れていた何かを取り戻すような。

そして、思い出さなくてもいい何かを無理やり思い出させるような、、笑

そんな危険な香りを感じさせてくれる大事な人生のエッセンスである気がしています。

ひとまず、店頭にて販売はスタートしています。

オンラインストアの掲載は在庫があれば20日12時からを予定しています。


是非、ご体感いただければ幸いです。


それでは!



nariwai / tatazumaiizumai
director & buyer


山下 拓郎



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