イヤホン選びの旅
こんにちは、地方公務員の新家です。北海道猿払村に勤務しています。今日は、出発してしまったイヤホン選びの旅に途中経過をお伝えします。
私がワイヤレスイヤホンに出会ったのは、一昨年の11月。
ワイヤレスイヤホンを手に入れる前のイメージは「便利だろうけど、優先順位は低いかな。」という存在。購入を検討はするものの、いざ購入となると他に欲しいものに負ける存在でした。
それまではというものの、iPhoneに付属してきたEarPodsを使用。音質に不満もなかったですし、イヤホンはケーブルがついているものという固定概念があったのでそこも不満はなかったわけです。
ただ、ワイヤレスイヤホンを借りて試してみたことで考えは一変します。理由は2つ。
ケーブルがないことの快適さ
ノイズキャンセリング機能の没入感
この2点を兼ね備えたイヤホンとして、AirPods Proが浮上。iPhoneやMacBook Airを所有していたから他社製のアイテムと比較することもなく購入し1年ちょっと使ってきました。
音質やノイキャン性能に不満はなく使用してきましたが、唯一再生時間が足りなくなることがあって、その点を解消したいなと思うように。HPでは4.5時間再生できると紹介されていますが、私の使い方だと超えてしまうことがあります。
ここで、他の機種のことを調べるていくと、長時間再生に強いモデルが多数あることがわかりました。ただ、高音質と長時間再生を両立したモデルはなさそう。
そこで、音質はそこそこで長時間再生を可能とするモデルに絞って探していた所見つけたのが、AVIOT TE-BD11tです。イヤホン単体で18時間再生が可能というとてつもないスペックです。それでいて、1万円台とAirPods Proと比較するとコスパが良いのも気に入りました。
実際使ってみると、音質はデフォルトの設定だとこもったような音に聞こえます。この辺は、ネットや動画で調べるとアプリで調整することが前提ということを見ていたので調整して聴きやすくなりました。
ただ、AirPods Proと比較すると私の好みの音とは言えないというのが、ある程度の期間使ってみた正直な感想です。
加えて、ケースの質感が指紋が目立つ安いのと、ツルツルしているので取り出しにくいというのも若干ストレスを感じることに。
結果的には、長時間再生は圧倒的ながらもコスパに寄ったアイテムでもあって私の耳には音質ががっちり合うという存在にはなりませんでした。
この結果から、イヤホン購入にあたっての優先順位をおさらいすることに。
次は、最終地点となるように次の点から選択。
最低限の連続再生時間を決める
コスパ重視をやめる
音質、操作性などトータルの性能重視
候補はSONY WF-1000XM4とテクニクス EAH-AZ60
こちらの動画で堀口さんはランク1位をテクニクス EAH-AZ60、ランク2位をSONY WF-1000XM4と発表されていました。
ノイキャン性能はWF-1000XM4の方が優れているとのことですが、音質・操作性・マルチポイント対応など総合的に考えると間違いなく1位と紹介してくれていました。
今回、購入したのはテクニクス EAH-AZ60です。
2週間くらい使用しましたが、基本的な性能である音質は納得の仕上がりです。アプリのイコライザーも使いやすく自分好みの音を設定できます。操作性では曲送り、音量調節、モード切り替えをイヤホンのタッチ操作のみで完結できるということ。複数のデバイスに同時接続ができるマルチポイントに対応でき、接続を気にすることなくパソコンやスマホでの再生が可能で楽チンです。
今後は、7時間を超えて使うシーンがあるか。それは、連続なのか。または、ケースの充電でカバーできる範囲なのかということを検証していきます。
ケースの充電でカバーできる範囲であるならば、テクニクス EAH-AZ60のみ保有していればいいと思います。そうでないならば、2個持ちなのか緊急時のみ有線イヤホンを組み合わせるなども考えられるでしょう。
ほとんど使う予定もない、イヤホンを持ち歩いたり、保有し続けるのも勿体無いと思うのでこの辺はしっかり考えてみたいです。
品質や価格でいろいろとイヤホンを選んできました。毎日使うものなので、ストレスなく快適に使用するために、コスパ重視はやめようと思いました。
少し勉強代はかかりましたが、試してみなくてはわかならないこともあるのでしょうがないですね。身近に電気店もなく、試すこともできないですしねw
そんな時に、YouTube等でのレビューは本当に参考になります。今後も、快適な創作活動を続けていくためにも関連するガジェット等には拘っていきたいと思います。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。また、次の記事でお会いしましょう。