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vol.3 地方公務員マーケターが日常使いするカメラは何が最適なのか。
こんにちは、地方公務員の新家です。北海道猿払村に勤務しています。今日は、先日もテーマにした地方公務員マーケターが日常使いするカメラは何が最適なのか第3弾をお届けします。
これまで、日常使いするカメラについて考えてきました。第1弾、第2弾の記事では、手持ちのカメラで解決する方法や新たにSONYのカメラを購入する方法も含めて検討してきました。
そこで、急浮上してきたのがRICOH GRⅢxというカメラ。
コンセプトは次のとおり。
GRを手に、日々を撮る。
煌めきの瞬間を探し求めない
イメージだけを追い求めない
平凡は平凡のままに
心の動きに正直に、目の前のいまを切り撮る。
GR III そして GR IIIx。
それぞれの視点で重ねていく毎日が
今をかけがえのないものにする。
RICOHさんのGRかける想いは5つの開発ポリシーから強く感じます。
カタログスペックだけの数字競争はしない
流行の機能というだけで搭載しない
目立たせるためのデザインはしない
安易なモデルチェンジはしない
いつも挑戦する姿勢を失わない
初代のGRデジタルの発売から、根強い人気を誇りその存在は自分も知っていたものの、28mm相当という焦点距離に臆して検討することは今まではありませんでした。ただ、最強のスナップシューターの称号はいつの時代もGRシリーズが冠していたのではないでしょうか。
そんな中、昨年10月に販売開始となったGRⅢxは自分の用途に近しい感覚があります。
主なポイントは次のとおり。
35mm換算で40mm相当という画角
クロップする事で50mm、71mmに相当する構図で撮影が可能
APS-Cサイズのセンサーを有しながら、約262gという重量かつコンパクト
懸念点としてはバッテリー持ち(撮影可能枚数200枚)
あくまでもメイン機はα7Ⅲなので日常使いをメインとしたサブカメラとして威力を発揮しそうということで注目しています。
何より、片手で収まるコンパクトさの魅力は大きなものがあります。気兼ねなく、小さめのカバンに入れるとか、ポケットに忍ばせておでかけなんて使い方も可能となります。
私が、触発された2本のレビュー動画も紹介しておきましょう。いつも、丁寧なレビューで参考にさせていただいています。
YouTubeでのレビュー動画では、解像感・画質・軽量コンパクトさが絶賛されている。
実際に触ってみて
評判は良いということで、実際に触れててみたいと思っていたところ、運良く触れる機会に恵まれました。
まず率直な感想は、思っていた以上に小さく、軽い!ということ。すっかりその点は気に入ってしまいました。
オートフォーカスのスピードは、他のメーカーと比較すると遅めであることは間違いないという評価を受けていましたが、自分の用途ではそこまで困ることはなさそうです。
操作感としては、現在メイン機のα7Ⅲでは自分の使いやすいように各種ボタンをカスタマイズして使用しています。
GRⅢxでも、最低限ボタンのカスタマイズができるようなので、その点もストレスはそれほどなさそうで一安心。
ということで、一気にGRⅢxが最有力機種に躍り出ました。地方公務員マーケターが日常使いするカメラになる日も近いかもしれません。
前回記事を書いた時と同様に、在庫状況は万全では内容で公式ストアでも入荷次第送付という形となっていました。
リコーオンラインストア 129,800円(入荷次第順次出荷)3年保証込還元10%
カメラのキタムラ 116,820円(納期約2ヶ月)還元なし
ヨドバシカメラ 129,800円(お取り寄せ)還元10%
kakaku.com 最安 113,900円(在庫あり)還元なし
メルカリ新品未使用 110,000円(在庫あり)還元なし
カメラ用品は、カメラのキタムラとマップカメラで購入することが多いのですが今回はどうしようか迷うところですね。
なるべく、早く欲しいという気持ちもありますし、なるべく安価に手に入れたいという気持ちもあります。
地方公務員マーケターが日常使いするカメラとしてほぼ認定されたといっても過言ではないGRⅢx。最後は、どこで買うかというところですね。
おそらく、次の記事では進展した様子をお届けできるのでは考えています。本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
また、次の記事でお会いしましょう。
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