2023年のSNS等の情報発信への向き合い方。
こんにちは、地方公務員の新家です。北海道猿払村に勤務しています。
今日は、ライフワークとなりつつある情報発信や地域プロモーションの2023年の向き合い方について綴っていきます。
私の情報発信・地域プロモーションの動きとしては、おおきく3つ。
①SNSの運用(Instagram、Twitter、note、Voicy)
②リアル交流、イベント参加、講演等によるPR
③卓上カレンダーやポストカードの製作販売
2023年も、この3つの動きを継続していきますが、今回の記事ではSNSの運用についてまとめていきます。
SNSの運用の現状
現在、猿払村を広く世界に発信していくために4つのサービスを運用しています。今回は、それぞれの状況や今後の運営方針について簡単にご説明していきます。
2018年にスタートしたInstagramは、投稿頻度を定めておらず気に入った写真が撮影できたら投稿するスタイルで運営しています。
内容は猿払村の魅力をお伝えすべく、風景やグルメなど猿払に関連する写真に特化して投稿中。
投稿頻度は少ないですが、このアカウントを一度見てもらえると、ある程度猿払の様子を知っていただきたいと思っています。
昨年は、33枚の写真投稿に留まる結果となりました。2021年も数えてみると、33枚の写真の投稿。写真自体はある程度撮影しているのですが、クォリティにそこそここだわっていることもあって、少なめです。
猿払の風景等を紹介する分には、十分な写真数となってと思っていますが、より関心を持ってもらったり、フォローしてもらうためには投稿数や投稿頻度も重要になると思うので、撮影自体もう少し頑張りたいですね。
2022年は、カメラやレンズもパワーアップしました。カメラはGRⅢxを購入し、より気軽に高画質な写真を撮影可能になりましたし、α7Ⅲ用には初の20mmという画角を撮影可能な、TAMRON 20-40mm F/2.8 Di III VXD (Model A062)を購入。風景写真でも活躍してくれそうです。
益々、盛り上げていけたらと考えています。
2020年4月にスタートしたTwitter。当初は期間限定で運営しようと思っていたのですが、そこから2年8ヶ月ほど毎日投稿を継続しています。現在983日目なので、もうすぐ1,000日を迎えます。
猿払村の情報をメインコンテンツに据えているのはもちろんですが、Instagramとは違って、自分の趣味や関心についても発信しています。
これら、趣味等でのつながりが生まれることでフォローしていただき、結果的には猿払村のPRにつながるというメリットも出てきています。
noteで書いた記事や、Voicyで収録した放送を拡散するという役割も果たしていて、頼りにしている存在でもあります。
2年8ヶ月ほど運営してきて、好評を博しているプレゼント企画の開催回数は70回となりました。
プレゼント企画を通じて、猿払村の特産品をまず知っていただくきっかけとなっていますし、当選者の方には実際に召し上がっていただくことで、新たな購買意欲やふるさと納税への誘引にも成果をあげているものと思われます。
自己負担で運用しているので、限界はありますが今後も展開していく予定です。
そして、皆さんの欲しい情報、有益な情報を少しでもお届けできるように引き続き努力していく所存です。
note
2020年12月にスタートしたnote。当初は週に1回記事を投稿しようと計画していました。12月13日にスタートしたわけですが、スタートを盛り上げようとまずは年内毎日記事を投稿してみたところ、意外と続けられました。
そこから、できるだけ毎日投稿しようと心がけ、記事数を月単位んで管理することに。以来、2年ちょっと経過したわけですが、経過日数分の記事を投稿しれ来られました。
noteも、基本的には猿払のプロモーションを目的としていますが、様々なジャンルの記事を投稿することによってより多くの人に、お届けできればと考えています。
猿払のグルメ・風景、猿払の暮らし、家族のこと、仕事のこと、自分の趣味のこと、トラベラーズノートのこと、写真・カメラのこと、コーヒーのこと、おてつたびのこと等々を綴っています。
noteをきっかけに、講演依頼がきたり、HOTAMETの件など仕事につながるケースも出てきました。情報発信によって、新たなご縁が生まれ、そのご縁を育てる事でまた、新たな風を吹かすことができるとここ数年で実感しています。
継続的に投稿していくことで、徐々にフォロワー数も増えてきました。これまでと同様に記事を継続投稿していくと共に、より皆様に楽しんでいただける記事をお届けできるように努力してまいります。
Voicy
Voicyパーソナリティの活動は2022年7月24日にスタート。週に3から4回くらい放送していけたらという想いでスタートしたわけですが、なかなかに苦労しました。
7月 5回
8月 19回
9月 12回
10月 9回
11月 5回
12月 4回
声で情報を届けるという経験が皆無であったため、苦手意識がまずはありました。そのため、初期は原稿を用意して臨んでいました。
ただ、原稿を用意してしまっては読み上げるような放送になってしまうため、感情が乗らずに聞いていても耳に入ってこないというか、Voicyの良さが全く出ないと感じました。
以来、箇条書き程度に話すことをまとめることはあっても原稿を作成することは止めました。
とはいえ、原稿なしで想いを伝えるというのも中々に難しいことで、悪戦苦闘しています。
noteやTwitterの取組みもしているので、かけられる時間も限られるということもあります。加えて、自分の書斎はリビングと繋がっているので、収録は家族全員がリビングにいないという条件が必要です。
自分が、別な部屋に行くという方法もあるわけですがそれはまだ、2回くらいしか試していません。
やはり、慣れたデスクとチェアを活用して収録するのが落ち着きます。
これは、noteにも通ずるわけですが、投稿を継続しやすいように運営の方でお題を定期的に企画してくださっています。まずは、これを中心に自分の話したい内容をコツコツをやっていくしかありません。
多くの人に聴いてもらうために取り組んでいるわけですから、最低限の放送数を確保する必要があります。最低でも、月に二桁の放送を収録できるようにペース配分していく所存です。
まとめ
私のライフワークと表現しても良いほど、日常に溶け込んでいるSNS等での情報発信。東京と肩を並べる知名度になるまで、私の活動は終わりません。
日々、SNSを取り巻く状況は変化していきます。何が効果的か、何が効率的か、そんなことを考えつつ、継続していくためには自分自身が楽しめなきゃなりません。
多くの人との交流を楽しみながら、これからも小さな一歩を積み重ねていきたいと考えています。
これらの取組みのモチベーションを維持できているのは、皆様のリアクションのおかげです。リアクションをいただくためにも、皆様に楽しんでいただける、皆様に役立つ情報を発信していけるよう精進します。
引き続き、お付き合いいただけますと幸いです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。また、次の記事でお会いしましょう。
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わたくし新家は、地元猿払村のプロモーションに加えて、ガジェット、革製品、コーヒー、写真、カメラの事などについて記事を書いています。他にも、各種SNS運用しています。Twitter、Instagram、Voicyと取り組んでいますので、併せてチェックしてくださると嬉しいです。