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RIZINの熱狂は一朝一夕では生まれない。
こんにちは、地方公務員の新家です。北海道猿払村に勤務しています。今日は超RIZIN2 をテーマに綴っていきます。
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7月30日超RIZIN2を観戦に行った興奮が冷めやらぬ新家です。気温37度と酷暑のなか、外の熱気に負けない熱い戦いがそこにはありました。
6月に北海道で開催されたRIZIN.43に続けての現地観戦。前回は、北海道開催ということもあって、行ってみようという後押しになりましたが、今回は朝倉未来選手の試合を観れるということで迷わずに決めました。
しかも、いろいろあってフェザー級タイトルマッチというおまけつき。勝利を疑うことなく、勝利を熱望しての参戦です。
結論としては、想像を絶するほど、予想しない終わり方で、悔しい敗戦となってしまいました。【1R 2分41秒 SUB(タップアウト:リアネイキッドチョーク)】
勝利を勝手に熱望、確信していた私は茫然自失。言葉を失いました。しかし、これが現実。格闘技の厳しさを目の当たりにしました。
朝倉未来選手は試合後の会見で次のことについて聞かれと、「今は考えられない」と語り、引退を心配する声がSNS上であがりました。
これまで、朝倉選手の印象としては語るし、結果を出す人ということで有言実行することを魅力に感じてきました。
それでも、よくない結果も出るのが格闘技だし、人生。ぜひ、ここからまた立ち上がって、次のストーリーを見せて欲しいと思います。
熱狂
熱狂を生む要因として、ストーリー性やエンターテイメント性という点が大きいということは、前回の記事で書きました。
しかし、今回はそれ以上に関係者の想い(特に榊原CEO)ということが、最も大きな要因なんだろうと気付かされました。
ライブに来てくれている人たちをファーストに作るイベントがRIZIN、番組で放送を視聴する人たちに向けて作るのがベラトールやUFCと大会閉幕後の会見で解説。
RIZIN榊原CEOは、何よりも会場に足を運んでくださったファンの皆様を最も大切にするとおっしゃった。ベラトールやUFCとは、その辺が大きく違っていると。
「暑い中、何万円もお金をかけてくる方々を満足して返さないと、熱は作れないと思う。そして、これからもそこは変えるつもりはない。」とも語ってくださいました。
ともすれば、商業主義に走るとPPVを優先した方が、稼ぐことができるのかもしれませんが、熱をつくるために何をすべきかという事を常に考えられていることを推察できます。
RIZINは良い選手がいるから、魅力ある選手がいるから盛り上がっているのだと思っていた私は間違っていたのだと思います。
良い選手、魅力ある選手がいるのももちろんそうですが、それと同じくらい大事なことは、選手たちが躍動できるように運営されている関係者があってのことだと。
熱狂、ワクワク、ドキドキを大切にしている代表が引っ張る組織だからこそこのようなイベントが継続的に続けられているのでしょう。
数回はできたとしても、これだけの規模のイベント継続していくのは並大抵のことではないと考えます。
常に新しい事をしかけていく、問題が発生してもそれを乗り越えていく姿勢が、ここ数年見ていて熱狂の大きな要因になっています。
榊原CEOの挨拶では、初の海外進出も含め、3つの興行が発表されました。ますます眼が離せないRIZINに今後も注目していきたいと思います。
9月24日 RIZIN.44 さいたまスーパーアリーナ
10月1日 RIZIN LANDMARK 6 in NAGOYA ドルフィンズアリーナ
11月4日 RIZIN LANDMARK 7 in アゼルバイジャン
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わたくし新家は、地元猿払村のプロモーションに加えて、ガジェット、革製品、コーヒー、写真、カメラの事などについて記事を書いています。他にも、各種SNS運用しています。Twitter、Instagram、Voicyと取り組んでいますので、併せてチェックしてくださると嬉しいです。
新家拓朗 プロフィール