革製品のほとんどが黒色なのに、仕事用のトラベラーズノートが茶系色なのは、一つの誤算から生まれた。
こんにちは、地方公務員の新家です。北海道猿払村に勤務しています。今日は、黒と茶について綴っていきますw
私は、革製のアイテムが好きです。長期間使用できて、経年変化も楽しめるから。
思い返せば、革製品といえば野球のグローブやスパイクで中学生時代からお世話になっています。
そんな私が社会人になって、財布、手帳、バッグ、シューズなどなど様々なアイテムと出会い使用してきました。
そんな中で、気づいたこと。。。自分が、黒のアイテムを無意識のうちに選ぶ傾向にあるということ。
中でも、革製品はブラックに大きく偏っている傾向にあります。
では、今回の主題に戻って、なぜビジネス用のトラベラーズノートは茶系色(キャメル)を使う様になったのでしょうか。
きっかけ
トラベラーズノートはPLOTTERを使用している中で見つけたアイテム。YouTubeなどでレビューを見ていると、なんだか良さそう。
サイズ展開がシンプルなのも、自分にとって迷いなく選択できそうで好印象でした。
手帳にコンパクトさを求めていた私は、迷わず一つ目のトラベラーズノートをパスポートサイズに決めました。
気に入って、主に使っていくのはパスポートサイズになるだろうという予感からです。ただ、当時は一度も手にすることなく購入したわけで未知数でもありました。
実際に到着して使用してみると、思っていた以上の良さ。私との相性の良さを感じてしまいました。
何に使っていくかという事は、まだ完全には定まっていなかったもののきっと長く愛用していくことになる予感はしたところです。
転機
トラベラーズノートパスポートサイズブラックを気に入ってしまった私。そこで、次に気になってしまったのがレギュラーサイズの存在。
サイズをパスポートサイズと見比べてみると、もしかして大きすぎないのかもしれないと考える様に。
こう考えてしまっている時点で既に、買う方に傾いてしまってました。
パスポートサイズの時と同じ様に、メルカリで新品に照準を合わせて調べていくとたくさん出ているものです。
ここで、迷ったのが色の選択です。当初はいつもどおり黒にしようかなと思っていたわけですが、せっかくなので違う色にしようかなという気持ちも芽生えてくる。
とはいえ、きっとメインに使用していくことになるのはパスポートサイズになるだろうという思惑もあって、違うカラーにしようと決定。
他のカラーとなると、ブルー、ブラウン、キャメルの3色。決めては経年変化への印象。この中で、最も経年変化を楽しめそうと思ったキャメルにすることに。
届いてみて、画像で見ていたのと違うと思ったのは革の質感。黒はツルッとした表面だったのが、キャメルはザラザラと毛羽立っている様な風合いで経年変化をより楽しめそうと予感しました。
誤算
パスポートサイズがメインとなることは間違いないと確信しつつ購入に至ったレギュラーサイズキャメル。
ここで、誤算が。
何かというと、仕事のスケジュール管理はデジタルで管理していた私。PLOTTERやトラベラーズノートを使用していく中で、アナログに戻してみたくなってしまったのです。
元来、革製品を好む私がトラベラーズノートと出会い、その良さに惚れてしまいもっと利用したいと想いました。
まさか、このような事態になるとは予想をしてません。そうなると、まず試してみたのが、パスポートサイズ。
絶対に欲しいのが、月間ブロックで一ヶ月を見渡すということ。パスポートサイズの月間ブロックでの運用は面積的に難しい。そこで、浮上してきたにがレギュラーサイズなのです。
白羽の矢
ビジネススケジュール管理をするとは思わず購入した、トラベラーズノートレギュラーサイズキャメル。
ここで、白羽の矢が立つことに。
ビジネスシーンで使用するアイテムは、先述のとおりほとんどを黒で固めているために、当初は大きな違和感を抱えていて、乗り気ではありませんでした。
新たに、レギュラーサイズの黒を購入しようかと思ったほどです。でも、そのためだけに買い増すというのもちょっと違うかなと。
加えて、買い増すとしても役割があってなら問題は何もありませんが、今のままだと使わなくなってしまう公算が大。せっかく購入したアイテムを、その様に扱うのは本望ではない。
ということで、迷いに迷った結果、キャメルも気に入ってるのだから黒に一つ混じってもいいじゃん。という開き直ることに成功。
後々、用途が増えて買い増すことになれば、その時黒を購入すれば良いという結論に落ち着きました。
後日談
トラベラーズノートレギュラーサイズキャメルをビジネスシーンで運用することを決めてから、時間が結構経過しました。
あの時、買い増す時があれば黒を買えばと思っていた事は実現したかというと、実現はしていません。
正しく表現すると黒は増えてませんが、ブルーのレギュラーサイズが増えました。こちらは、それまでリングノートが担っていたアイデア帳としての役割を担っています。
リフィルを入れ替えるだけで、キャメルと内容を入れ替えることができるので、気分によってはビジネス用として使うことも可能。実際に、数日単位で一度だけ交換も実施済みです。
この様に、フレキシブルに活用できるトラベラーズノートおすすめです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。また、次の記事でお会いしましょう。
■
わたくし新家は、地元猿払村のプロモーションに加えて、ガジェット、革製品、コーヒー、写真、カメラの事などについて記事を書いています。他にも、各種SNS運用しています。Twitter、Instagram、Voicyと取り組んでいますので、併せてチェックしてくださると嬉しいです。