ご挨拶

みなさん、こんにちは。
私は大阪を拠点に写真活動をしているTakuroといいます。主に人物写真を撮っています。
2024年2月11日-12日に個展を開催するにあたり、私のことをあまりご存知ない方への自己紹介という意味を込めて、noteを書こうと思います。

[個展情報]

【展示のお知らせ】

[会期] 2/11(日)-12(月祝)
[場所] 心斎橋ai gallery

初の個展『Glare』を行います。
弱さや不安、恐れを抱きながらも前に進もうとする人の美しさを伝える展示をします。
ぜひご来場ください。 pic.twitter.com/jKd3HUJWxE

— Takuro/個展『Glare』2024.2/11-12 (@takuro_u93) January 14, 2024

さて、初めは私が「好きな写真家は？」と聞かれた時に、必ず名前を挙げる大変影響を受けた写真家を３人ご紹介します。
1人目はRyan McGinley(ライアン･マッギンレー)です。初めて彼の写真集『Way Far(2015)』を見た時の衝撃は凄まじかったのを覚えています。「こんなの、どうやって撮るんだ」と思いました。
2人目は任航(レン･ハン)です。彼の、目の覚めるような美しい色彩の写真に私が惹かれた時には、彼はもうこの世にはいませんでした。
3人目はGuy Bourdin(ギイ･ブルダン)です。2022年のKyotographieで彼の作品を見て、その構図や発想から成るシュールな表現に引き込まれました。
3人ともとても有名なので、知っている方も多いと思います。

私の写真を日頃から見ていただいている方には、今はまだ及ばずとも3人へのリスペクトが見え隠れするのではないでしょうか。

次回は、私の写真観についてお話したいと思います。それではまた。

Takuro