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【副業Webライター】書く練習をしよう。12日目
良いことがおこるよりも、
悪いことが起こらなかったことを喜ぶ。
出来ることよりも、
出来ないことがなかったことを喜ぶ。
自分の好きなことはわからないけれど、
不快なこと、嫌なことは分かる。
どうにもならない、と思うよりも、
どうにかなるし、どうにかするんだから、
早く風呂に入って、寝よう。と思う。
○○よりも、○○。で
考えていくと、少々まどろっこしい
めんどくさい系おじさんになりそうだけれど、
役所の順番待ち、部下の返事待ちで、
怒髪天系おじさんにはならなさそう。
怒髪天系は、まず、文章を読まない。
表もロクに見ない。
指示は、文字に残さず、口頭。それもニュアンスで、
ふんわり仕上げ。
良い感じに、ネタになるおじ様、おば様が
そろっている我が職場。
きっと、立派な会社、上司同僚の方々と
働いておられる人にはない体験。
これを不幸と取るか、ネタととるかで、
人生の楽しみ方、健康具合が変わる。
真面目に向き合ったら、病むに決まってる。
ここに書き残していたり、
そろそろ反撃していくぞ。なんて思っている時点で、
こちらもやばい奴。
今机を並べている人が、
「強くならないとダメなんだよ」と
以前言っていて、その時は、
「ちょっと言ってんのかわかんないな。
なんかこじらせてんのか?」と
思っていたけれど、
この頃身に染みて分かってきた。
必要ない強さではあるし、
余計なカロリー消費だけれど、
話の通じない人達と働くのなら、
強くならざるを得ない。
ならないと、やっぱり病む。
話の通じる人達と働くにはどうすればいいか?
働く前の段階、
つまり、学生さんの間に勉強して、
「話が通じる人のいる職場にいく」
「話が通じる仕事を始める。」
共通言語、共通認識をもって、
心理的安全性を確保した状態で
働ける場所を見つける。
これに限る。
自分で場所を作る、とか、
今ある場所を変える、
ってのは、なんとも手間も時間もかかり、
人生賭けて取り組むことにもなりかねない。
職場です。お金を稼いで、終わったら、
帰るところです。
もっと大事な、家庭やら、自分自身のために
割くべき時間を、
深くはしらない、おじさん、おばさんのために
割くのは、果たして、
あとから振り返って、納得できるのかどうか。
一縷の望みは、
高齢化にともない、老害が去っていく可能性だけれど、
去るまえに、むちゃくちゃにして、
共倒れ、朽ち果てる可能性もある。
いなくなってから、
目指していたことをやろうとした時には、
組織自体がなくなることになった、
ではシャレにならない。
だからこそ、
働く前に、「ある程度、言葉が同じコミュニティ」を
探すべき。
そのために、勉強をしておくべき。
そう、していなかったから、ここにいるし、
このネタに溢れた世界で、
あーでもない、こーでもないやっている。
「いやいや、どこもおなじでしょ?」と
思う気持ちはある。
ネット、SNSをみれば、
おそらく自分なんかよりもお給金を稼いでいる人達も、
騒いでいるから。とんでもないモンスターのことを。
でも、騒いでいない人の声は、当然聞こえないし、
騒がなくてもいい環境、人がいるのも事実。
だから、「騒がなくていい方」につくのがいい、ってこと。
騒ぐ側にいる人間としては。
誰に向けて言ってるのか?
自分の子どもであり、親戚の子であり、
子どもの同級生であり。
とにかく、身近な子たちに言いたい。
「勉強できるうちに、勉強しよう。」
「遊びは後からでも出来る。勉強しながらでも遊べる。」
「君たちの可能性を奪うことに必死になる人間、
君たちを道具としか見ない人間のところに、
行ってほしくないから、
口うるさいかもしれないけれど、勉強して、
お互いの言葉、感覚を共有できる世界を見つけてくれ。」
「勉強もやりこんだら、面白くなる。そしたら、
勉強が遊び代わりになる。それが、働き始めたら、
仕事が遊び代わりになる、に化けるかもしれない。
だから、勉強しよう。一緒に。」
暑苦しい言葉、理想論かもしれないけれど、
それがないがしろにされて、
馬鹿にされる方がおかしい。
どんなに頑張っても、一定数、
暗黒面から帰ってこれない人、
暗黒面に心地よさを感じている人はいる。
その人たちの価値観を変えることは
至難の業だし、その人たちを否定しても、
本人たちにその気がないから、
反発と対立を生むだけ。
だから、交わらないようにする。
対抗ではなく、敬遠。
どうぞ、否定し、蔑み、呪い、怒ってください。
でも、こちらには関わらないでください。
暗黒面の皆さん、どうか、
変な咳をして、
身体中に発疹を作って、
うつろな目と、乱高下する
気分に振り回されながら、
一生を過ごしてください。
それくらいの心持ちで生きていくためにも、
早いうちに、「やっべぇ奴」を知りつつ、
離れる。とにかく、離れる。
多様性、個性。
そういうのは概念としてあってもいい。
でも、実際に同じ空間にいて、
話をする。仕事をする。時間を過ごす時に、
それでは身が持たないことは多々ある。
だから、
攻撃をするわけでもなく、
さりとて従うわけでもなく、
とにかく離れる。
ありがとう。
誰とは言わないけれど、
あなたたちのおかげで、
快調によどみなく、
2000字を突破することができた。
ありがとう、モンスター。
さぁ、感謝して寝よう。
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