【妄想】6/30 浦和3R ホクセツの取り扱い

注意 筆者はただの競馬好きで以下の内容はあくまでも想像上の話となりますので、ご了承ください。

 ホクセツ×秋元騎手。南関競馬に詳しい人間なら知っているであろう、疑惑の組み合わせ。(疑惑というよりほぼ・・・)成績を見ても中央の成績を除くと
7-1-0-47
と極端な成績。また、勝った時と負けた時の騎乗を見てみると、あからさまに「ヤル」ときはスタート直後から積極的に追っていて、反対に「ヤラズ」のときはスタートからまったくやる気がない。

 では今日の浦和3Rはどうなのか。
 
 結論から言うと「ヤラズ」だと思う。

 理由としてはまず賞金があげられる。
 南関東は賞金でクラス分けをされており、ホクセツは一番下のC3に所属している。そしてそのクラスの編成は上半期と下半期の賞金で判断される。
 現在ホクセツは1月から6月で160万円の賞金を持っており、ここで勝って賞金80万円を加算してしまうと、7月からクラスが上がってしまう。

 「ヤリ」「ヤラズ」ができるのは、前提として「ヤリ」の時にしっかりと勝ち切る力があってこそである。ホクセツのタイムを見てもC2で勝ち負けできるかというと、正直掲示板には来れると思うが、確実に馬券内に来るとは考えられない。
 年齢的にも上を目指す齢ではないため、陣営も今のクラスで稼ぎたいと思うだろう。

 以上から今回はやらないと考える。
 むしろ7月から賞金がリセットされるため、次に浦和に出てきたらほぼ「ヤリ」だろう。


 ここからは筆者の言いたいことになるが・・・

 地方競馬の予想をする際に、単純な力関係だけでなく、「ヤリ」か「ヤラズ」まで考慮にいけなければならない。これが地方競馬の醍醐味と言われればその通りではあるが、いち競馬ファンとしては、やはり純粋な競争を予想して馬券を購入しているので、「ヤラズ」をされたときはやはり悲しい気持ちになる。

 一番腹が立ったのは、上に出てきた騎手が「地方競馬ジョッキーズ
チャンピオンシップ」に出場していたことだ。ホクセツ以外にも話はかなりきく。結果は見るまでもなかったが、正直なんでこの騎手が選ばれたのかいささか疑問であった。
 おそらくこのシリーズでは八百長みたいなことはほぼないだろうから、純粋な馬の力と騎手の力量を見れる数少ない機会であるのに、少し邪推をしてしまった。

 ここまでいろいろ書いてきたが、個人的には騎手含め馬にかかわるすべての職業をとても尊敬している。生き残るために、ヤリヤラズは必要であるのはもちろん承知しているが、だからこそヤラズで悲しむいち馬券購入者の気持ちをここに吐き出させてもらった。
以上です。

※あくまでも個人的想像・感想であって、上に書いた文章が本当かどうかはわかりません。今日ホクセツが「ヤリ」の可能性もなくはないので、予想が外れてもご容赦ください。

※浦和3Rの予想は
◎7スプリットエス
〇12キョウエイエレガード
▲4シェナノブチ
☆5リングボーイ
です。

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