哲学的なアレな感じシリーズ
そんな私の頭の中はこんな感じ
第4回『矢印理論!?』
例えば人を矢印で表すと、これはわたくしの勝手なイメージではありますがこんな感じになっちゃいます。(図1)
まるで手を繋いでいるように見えると思うのですが、これがまさにグループ、はたまた社会みたいなイメージでしょうか?
みんな中心を見ている感じです。
しか~し、時には他の矢印とは違う方向を向いている変わり者もいるのです。そしてそのまま違う方向に進もうとして輪の外へ飛ばされてしまう。
(図2)
そういうちょっとひねくれた矢印の中でも外へ飛ばされないものもいる。
外の方向に進もうとしていると、どういう訳か突如その周りの矢印も歩調を合わせるように外を向き、そして更に周りの矢印も外を向いて、やがてその輪自体が大きく外に膨らんでいく。
こんな感じ…(図3)
社会はこんな感じで強く、多様になっていくのかもしれない。この違う方向を向く矢印は絵描きかもしれないし、音楽家かもしれないし、科学者かもしれない。っがおそらくは多くの矢印は外に彈き飛ばされるのだろう。
これは必然な事なのだろうか? 彼らは無駄な存在なのだろうか?それとも社会にとって損失なのだろうか?
彷徨うその矢印の行方は誰にもわかならい…