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嬉しいお声 : 木村石鹸さんでの経営シミュレーションゲーム研修効果


さらに田舎に引っ越し


8月末に滋賀県のさらに田舎、田んぼに囲まれた土地に引っ越しました。

自宅では1時間に1本ほど通るローカル線を眺めながら過ごしております。

何もないといえばそうなのですが、一面稲穂の揺れる風景は豊かに見えます。

大阪の拠点の八尾にも高速で1時間ちょっとで行けますし、新幹線も米原まで40分走ればすぐ乗ることができます。意外と交通は便利なんです。

半月たってようやく仕事のリズムを取り戻してきたので、さぁやるぞ!って意気込みで書いています。

あるものを生かす


古民家を改装した家に移ったのは、これからは「あるものを生かす」時代だなぁと感じたことが大きいです。

足りないものを一生懸命探して、足し算して作るっていうことに無理が増えているんじゃないかなぁと感じています。

それよりも、今あるものが意外と見えていない。

ちゃんと既にあるものを見て、その生命を輝かせる。そんなことがもっと必要ではないかなぁと思うのです。

あなたのまわりにあるものは、あなたのまわりに居る人は、持てる力を存分に発揮しているでしょうか?

木村石鹸さんでのTOC・MG効果


さて、八尾で行っているTOC経営シミュレーションゲーム研修はまさに「今あるものをチームで生かし合う」実践的な学び。

定量的な会計と経営が体得できるMGと合わせるとさらに効果があります。

八尾で社員さん全員がMG・TOC研修を3回受講必須の木村石鹸さんで大きな効果が出ていると木村祥一郎社長が発信されていました。とっても嬉しい!

許可をいただいたので、こちらに掲載させていただきます。


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木村石鹸では基本全社員にTOC研修やMG研修を社員に受けてもらってるけど、これやってても実務には役立ってない、あまり意味をなしてないって言う人もいる。

でもね、たとえば営業マンの会話の中では普通にMQ(一般に言う粗利)って言葉が出てくるようになったし、売上は昨対で大きく落ち込んでいるお客さんでも、MQの落ち込みは防げた。

(売上は下がっても粗利は落ちなかった!)

それはMQの高い商品の比率を上げることに注力したからだったり。そう言う話が普通に交わされてる。

これはTOCやMGを続けてきて、徐々に意識が根付いてきた結果なんだと思う。

全然無駄ではないよ。前期利益を確保できたのは、その手の一人一人のちょっとした活動、意識掛けの積み重ねだと思う。

分かりやすく、やっていることと結果が直接的に繋がってなくても、教育は間接的に広く色んな行動や意思決定に影響を与えている。

まさに(MGで言う)教育チップと同じような役割はあるなぁと思うんです。

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楽しそうにゲームをする木村石鹸の社員さん

売上は下がっても粗利は落ちなかった。

原価高騰の時代、人口減少の時代。

もちろん良い製品を研究開発することは大事ですが、それを生かす社員さん共通の知識と意識も同様に大事ではないでしょうか。

ぜひ、良いものづくりを支える経営の基礎知識を体得するために、みせるばやおにお越しください。


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