滋賀県って、まあまあDX頑張ってるんじゃないか?説。
滋賀県民御用達のスーパー「平和堂」がスマホでのセルフレジを近江八幡店で設置したと妻に聞いて、早速一緒に買い物。
なるほど、アプリダウンロードして、カゴに入れるごとにスキャンして、最後にセルフレジでカードとかQRで決済。
レジでスキャンする必要がないから行列とか無くてスマート。なかなかいいね。
もちろんAmazon Goみたいに商品持ってそのまま店出てOKみたいなスムーズさではないけど、ちょっと進んだと思う。
先日鳴り物入りで始まった、飲食や買い物が最大3割引きになる「しが割」も、スマホでLINE連動のアプリでクーポンを読む形式だった。
年配の人たちも店で必死で登録してた
その結果?4か月くらいの期間で実施する予定が半月で予算11億円を使い切って、県民みんなびっくりの早期終了となった。
滋賀県は地域通貨のまちのコインの流通量も全国22地域中1位。こちらは利便性ではなく、お店との会話と関係性を作る役割をしている。
効率的に済ませる店と、レジの人と喋る楽しみがある店とがはっきり分かれて行くんだろうな。
ちょうどいい田舎感とDXは、まちがますます好きになる掛け合わせだと感じるのです