見出し画像

最後にTODOを決めて終わると、ウェルビーイングが下がる

木村石鹸の木村祥一郎社長とラーメン食べながら話してたんですけど、この話題で凄く盛り上がりました。

予防医学研究者の石川善樹さんが「To Do」ではなく「To Feel」で振り返ると表現されていると聞きました。

TODOで振り返ると、できてなかったことに目が向いて残念な気持ちで終わる。しかし何が印象に残ったのか?何を感じたのか?で振り返ると、それを良くしようという行動に自然と力が働くことが研究でわかっているそうです。

これは最近の研修でもとても実感しています。

体験学習をして理論を学んで、実践の道のりを作った後に「明日やるタスクを付箋に書いて終わりましょう」って形で終わると、何だかそこで一気に熱が冷めた感じになることがよくありました。

考えたら自分も何かの講座に行ってて「TODOを決めて終わりましょう」ってなると「ほっといてくれ」と思ってしまう。自分のタイミングでやるよって。

しかし感情知能EQの入門講座(Unlocking EQ)で何が印象に残りましたか?やってみたいと思うことは?で振り返ると、皆さん楽しそうに文字や絵を書いて実際やってみようとする。

だからちょうど、TODOで終わるのはやめようと思っていたところです。

これからは「何が印象に残りましたか?」「やってみたいと思うことは?」で締めてみようと思います。


→ 何を感じたのか?感情リテラシーの扉を開けるEQ基礎講座


いいなと思ったら応援しよう!