見出し画像

シングルタスクを真剣にやろう

マルチタスクかシングルタスクか
日本の会社員はマルチタスクを求められます。
今日結局何の仕事ができたんだっけ?
会社でよく見る光景です。
マルチタスクを選択していると集中力、記憶力、生産力が低下している可能性があります。
膨大な情報が日々生まれているためマルチタスクを選択してしまいます。
情報を吸収していくことが当然だと勘違いしてしまいます。

「継続的な注意力の断片化」
押し寄せる情報の波に現代人がうわべだけの注意を断片的に向けているに過ぎない
という事です。
シングルタスクを行い一点集中の作業を続ける事で
強いエネルギーと鋭い集中力が掛け合わさって充実度と高い生産性が得られると言われています。
集中している時あっという間に時間が過ぎている事があると思います。
そんな時は圧倒的な生産性が生まれているはずです。

シングルタスクを実行するために
・今取り組んでいることが終わるまで次の作業をやらない
他の要求を求められても一切聞き入れない事です。終えてから取り掛かればいいのです。
タイムリミットを決めて集中する時間を区切るのです。
タイマーを設定するのもいいでしょう。
・環境を作る
情報が多すぎて集中力を失っている状態は良くありません。
気を引こうとするものが多すぎるのも原因です。
情報のほとんどはデジタル機器からやってくるため、デジタル関係をオフにすることでマルチタスクを行っている際は、不必要な情報が入ってこないようにする事です。
私達は常にアクセス可能にしておく必要はありません。
一つのことに専念できる状態を作ることで
信じられないほど集中できる様になります。
・強制的に没頭させられる行為を行う
ヨガやジムがあげられます。
肉体と精神を同時に集中させられる行為がおすすめです。
強制的にシングルタスクを迫られます。
強制的に没頭させられることが大切です。
・タイムシフト
休憩をとること。
予定に休憩時間を入れることです。
休みの日を作ることもいいと思います。
シンプルに集中する能力を身につけることで資産が増えます。
タスクを変えない人が最も能率が高い

本日は以上です。
「SINGLETASK一点集中術」から引用しています

別バージョンもご覧ください➡️

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?