富山へ
以前、写真教室で一緒だったSさんが、故郷の富山で個展を開くとのこと。Sさんは釣りをテーマに作品作りをしていて、季刊誌にも連載をしています。
富山には仕事で半年だけ住んだことがあるのですが、その時の上司の受章祝賀会が今年の3月にありました。一泊して観光しようと計画していたのですが、妻が風邪を引いたために急遽一人で日帰りしました。なのでこれはリベンジのいい機会なのでは?ということで、Sさんの個展を拝見しに行ってきました。
木曜には抜けるはずだった台風10号がノロノロ迷走して気を揉んだのですがどうやら北陸には影響ない模様。でも東海道新幹線が動かないため、迂回路となる北陸新幹線は大混雑。でもかがやき543号は全席指定かつ金沢止まりなのであまり影響はありませんでした。
お昼過ぎに新高岡に到着。ここから会場の福光駅まで城端線(じょうはなせん)で移動です。
ディーゼル車に揺られること45分、福光に到着です。静かな商店街を歩いてゆくとSさんの釣りの原点でもある小矢部川が流れていました。
その先の公民館で写真展を鑑賞。釣りの魅力やSさんと釣りの関係性が伝わってくる写真展でした。
高岡に戻り、あいの風とやま鉄道で本日の宿泊地、富山市へ向かいます。
富山駅は新幹線開業で駅のリフォームがあり、駅前もすっかりおしゃれになっていました。特にリニューアルした路面電車がおしゃれかつ便利でうまくやっていると思います。
さて、お楽しみの夕食です。事前調査の結果、寿司割烹四六八ちゃ(しろやっちゃ)を予約しておきました。他にも有名店はあるのですが、口コミで「ネタが厚切りで満足」系を外した結果。。
ごちそうさま。大満足でした。
翌日は富山市内へ。まずは建築の美しい富山市ガラス美術館/図書館へ。
お次は富山のくすり
そのあと、Sさんが現在通っている写真教室の先生の個展を見学し、お昼を食べに海近くの岩瀬浜へトラムで移動しました。
食後は岩瀬の町歩きを楽しみました。岩瀬浜は北前船で栄えた街で、廻船問屋がたくさんあったそう。
今回、カメラはフィルムカメラのRollei35Tを持って行きました。フィルムはフジのアクロスIIというモノクロフィルムです。で、それを今回初めて自家現像してみました。ネット情報を頼りに自己流でやったのですが、ムラもなく、まあまあうまく行ったようです。