逮捕劇2
どうも紙袋拓雄です。
Amazonの倉庫作業の面接に”落ちるつもり”で受けたのですが
受かってしまいました。
でも、先に知り合いの紹介で入った職場が決まっていたので
Amazonは蹴りました。
ちなみにAmazonの説明会の後、登録をパソコンでするんですが
犯罪履歴を聞かれました。
選択肢は
はい
いいえ
お答えは控えます
の3択でした。
逮捕劇の続きです。
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留置所に入って初めにやったのは
生年月日
職業確認
罪名確認
その後
全裸になって身体にある傷の確認や物を隠し持っていないかの確認
着てきた服に穴や解れ紐が付いていないかの確認
(僕が着ていた服が穴があいていたので服を官物の服に交換)
留置所で生活する上での注意事項が書いてあるA4用紙裏表を読む
そして、部屋に入れられた。
掛け布団と敷布団と四角い枕を渡されて
敷き次第就寝。
枕はこんな感じです
敷布団は黄色のペラペラの物
掛け布団は青色で気持ち程度厚みがある物
床は硬く、敷布団はペラペラなため背中が痛いし
向きを変えても痛くて全然寝付けなかったです
雑居部屋に1人でした
7:00に起床して布団を押し入れに片付けて
掃き掃除をして、1部屋ごと洗顔と歯磨きタイム
体が痛くて全然寝付けなかったし寝れなかった
暑いのもあったかな
朝はオリエンタルベーカリーの食パン2枚にイチゴジャム(ジャム1個じゃ足りんがな)紙パックコーヒー1個
その後、留置官の交代と書き物セットか本を入れてもらうかを聞かれる
9時に聞かれて答えたものを入れてもらう
逮捕してから、48時間しか勾留できません。
なので48時間以内に勾留延長の申請をしなければいけません。
なので、僕は勾留延長の申請のため検察庁へ行くことになり
バスで検察庁へ。
バスの中には僕以外んも違う警察署にいる方と一緒に移動でした。
で、バスの中で揉め事が起きました。ビビりました。
こんな怖い人らと同じ人かと思いストレスでした。
待機する部屋は雑居部屋が2つ
女性の方、少年が入るようの部屋が5つ
僕は雑居部屋でした。
トイレは洋式でした。
勾留延長の申請は待機時間が長いです。
部屋では違う警察署から来た人とは話すことができません
(待機してる部屋はクーラーが効きすぎていて寒かった。。。)
ここでお昼ご飯です。
警察署の朝食で出た紙パックのコーヒー1つ
菓子パンと惣菜パン1個ずつ
その後、部屋を出て違う場所に移動します。
次の部屋は人が6人が入っていたらギュウギュウくらいの広さに
和式のトイレが1つ
ここでも話をするのはできません。
とは言いながらコソコソ話していました。
ここでの待機時間も長いです。
順番が来ると裁判官がいる部屋に入って
今回の事件のことについて
認めるか否認をするか黙秘するかを聞かれました。
弁護士の選任を国選弁護人にするか自分で選任するかも聞かれます。
そして、その場で勾留延長をするかどうかの答えを出されます。
それと、事件・罪名によっては接見禁止がついたりします。
僕は、勾留延長と接見禁止が付きました。
で、最初に待機してた雑居部屋に戻ってきて
勾留延長が決まったことの説明と接見禁止の説明を聞きました。
ついでに、逮捕されて勾留されたことを親に通知するかどうかを聞かれました。
僕は親の住所が分からなかったので、通知書は送りませんでした。
そして、警察署に戻って取り調べを受ける。
夜ご飯は村上給食のお弁当です。
夜のご飯を食べた後は歯を磨いて自由時間です。
部屋のチェックをして身体検査をする。
その後、布団を敷いて消灯まで自由時間です。
部屋のチェック後の自由時間はお茶を飲みながら話をしたり
あらかじめ決めていた本を1冊読むかしかできません。
そして、消灯です。
次回へつづく。
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逮捕された時は
ついにこの時が来てしまったなぁ
と思っていました。
警察署に向かっている車中では
職場は今どうなっているのだろうか
迷惑をかけてしまって申し訳ない
どんな反応になっているのだろうか
彼女は大丈夫かな?心配してるよな
渡す予定だったプレゼント渡せるよね?
など、自分のことは一切考えていませんでした。
というか、思考が停止して精一杯動かした結果が
こんな風なことを考えていたのかもしれない。
勾留延長へ行ったりしたときでの待ち時間では
このあとどうなるのか?
何が待っているのか?
今後自分はどうなって行くのか?
なんてことで
頭が一杯で不安な気持ちで一杯でした。