検事が終わって
どうも紙袋拓雄です。
お元気していますか?
久々の更新になってしまいました。
現状としては
飲食店
お掃除屋
ときどきコナン君
をやってます。
そして、一人暮らししてます。
なんとか元気にやってます!
今回は検事調べが終わって待機してる時に
少年が来た時の話しと諸々です!
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看守さんに質問をしまくった。
このあとどうなるのか?
弁護士の選任までの流れ、私選弁護士になるとどうなるのか?国選になるとどうなる?
国選弁護人が気に入らなかった場合はどうなるのか?お金は?国が選ぶってことは、犯罪者にとって都合の悪い人をえらんだりするんじゃないんですか?
とにかく、弁護士に対して本当にわからなかったので沢山質問をした。
看守さんは「弁護士さんは、警察の敵なんだよね」と言いながら丁寧に全部を答えてくれた。
たくさんのことを教えてくれて優しい看守さんでした。感謝。
検事室に行っていた少年が戻ってきた。
僕は、少年は本当なにをしてここに来たのだろうか?と気になってしかたがなかった。
看守さんがいなくなった隙に、少年に「退屈ですね」と声をかけた。少年は「20歳です」と答えた。(ちゃんと聞こえてなかった笑⃝)僕は○○歳と返した。
もう一度、「退屈ですね」と言ってみると「退屈ですね。何をして捕まったんですか?」と返事が返って来た。
僕は詐欺と窃盗で捕まったことを伝えた。
そしたら、具体的なところを質問してきたので
それに答えた。
少年に何をしたのかを聞いてみると
「僕は、彼女に恐喝をしてしまって、被害届を出されてしまった」と答えてくれた。
僕は、自分を見ているようだった。自分の気持ちばかりで相手のことをちょんと見ることができない感じ。今の自分もそうなんだけど。と。
そして、少年が可愛くも見えた。
僕の目には、「少年が彼女にやってしまったことを反省している、許してほしい」と見えていた。
少年自身も留置所に入っていることがイヤ、外に出たそうにしていた。そして、とても不安そうで落ち着きのなかった。
しばらくしたら、少年が呼び出され戻って来たら「10日間の勾留が決まった」と教えてくれた。少年としてはすぐに帰れると思ったみたい。僕も同じことを思っていた。
(ちなみに紙袋も10日間の勾留が決定。さらに「接見禁止が付きました」と言われました。その場で説明を受けたけどよく分からなくて、唯一分かったのは「弁護士の先生以外は、面会も手紙も送ることが出来ない」と言うことは分かった。僕はマジかって思った。)
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