カンボジアの子どもたちに練習着を #857
皆さん、Bom dia!
先日、使わなくなった練習着を誰かにあげようと、練習場へ持っていきました。
すると、早速2人の子どもが近くにいました。
靴も履いておらず、無邪気に走り回っていたので、こちらに呼び「この服いるか?」と差し出すと、嬉しそうに持っていきました。
すると、またこちらに寄ってきて『もう一つ…もう一つ』ってクメール語で言われ…
ちょうど2つしか持っていなくて、「ごめんね…」とだけ伝えました。
その服をチームメイトのダイスケが子どもたちに着させてあげ、僕たちは練習へ。(クールダウンの日)
練習場にはいつも沢山の子どもたちが居ます。
すると、練習着をもらった子どもはそれを着たまま、ずっとスタジアムに居ましたので、他の子どもたちが“なんでアーミーの練習着を?”と、恐らく不思議に思ったのでしょう…
練習終わりにストレッチをしてゆっくりしていると、別の子ども2人が何やら僕の横にヒョこんとしばらく座っていました。
しばらくして立ち上がり、ベンチに行くと、他の子どもたちを引き連れ、『タクム〜服!服!』と、集ってきちゃいました。
恐らくですが、2人の子どもに練習着をあげたのを知って、コチラに来たのだと思います。
申し訳ないが持っていないので「ごめんなさい」でした。
すると、チームメイトのユウタの方に子どもたちが向かい、ユウタにもおねだりしていました。
ユウタから『タクムくんが2人の子どもだけにあげるからですよー』って怒られちゃいましたw
“こんなことになるとは思わないやんw”
でも…「ごめんなさいw」。
また色々持っていこうと思います。
今回はそんな子どもたちとのホッコリ話でした。
それではこの辺りで!VAMOS!!!!
たくむ
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