山に登ること。自然に触れること。

いっとき昔は当たり前のことだった自然と一緒にいるということ。
実は簡単なようで、今の時代にはそうではなかったのよね。
私は自然が好きです。
特に山という場所が好きです。
これはは海なし県で育ったせいもあるのかもしれない。小さき時から海に行く機会はあまりなく、どこかいくとしたら、山のほうがメインだった。
海に行く機会があって、友達と海に行っても、もちろん楽しむことは楽しむのだが、どちらかというと少し冷めた感じで心から遊ぶという感覚にはいなかった。

なんで、山なのかなって、思うんですよ。でも答えはなくて、空気感というものが大きいのかもしれない。
緑と土とそして、ただただ、歩いている感覚。
歩いている時は大変だし疲れるけど、足をただ前に出すだけでいいその感じは一つのことを集中しているような感覚。
頭を使うというより、身体が勝手に動いているような感覚。
踊りのなかで、コンタクトインプロビゼーションを行うようなただ流れに身を任せながら自分を動かすような感覚。

山があるから登るんだ。

単純な言葉だけどそのとおりで、ただ、そこに吸い込まれていくような感じ。
楽しい時間をみんなと共有するために私は毎月こんな登山会を行っています。
ぜひとも皆さん見てくださいね。

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