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『機動戦士ガンダムUC1 ユニコーンの日(上)』を読んだ

細かい設定、描写。

あらすじ

宇宙世紀0096――伝説の神獣の名を冠したMS「ユニコーンガンダム」が宇宙世紀百年の闇を払う! 文壇の気鋭・福井晴敏が贈る、新たなガンダム神話の幕開け!

感想

最近、ガンダムにハマっている。ハサウェイきっかけに再燃し、ファースト、逆シャア、seed、UC、∀、……と見てきたわけだが、特に宇宙世紀サーガがしっくり来ている。理由は明確ではないが、その歴史とも言える機密さやリアリティに胸を打たれているからかもしれない。(水星の魔女はもう完全にガンダムとは別物として見ている)
そんななかでガンダムユニコーンだ。最初は盛り上がりに欠けるような印象だったが、これが面白いのなんの。何が好きってバナージ君よ!こんな素直な少年を(心の中の)おじさんが好きにならないはずがない。
アニメよりもかなり細かい描写が特徴的。キャラの考えがわかりやすい。富野小説も同時に読んでいると、かなり文体に違いがあるため比較するのも楽しい。NT的台詞は少なめ。これからどんどん面白くなると思うと、期待しかない。恐らく、アニメとは少し変わった展開になるかもしれないから、目を凝らしていよう。心のなかの可能性の獣を信じて……。


小説、漫画、映画、アニメを順繰りと。創作物が好きです。文章書くの下手なんで、上手くなるために書いていこうかと。なるべく素直でいようと思います。