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note再開します!

学生時代ぶりにnoteを再開します

4年前のコロナ渦に時々更新していたnote
発信・自分を表現する場として、日々の暮らしでの気づきを言葉にしていました。

社会人になり、慌ただしく流れる月日に食らいつくのに必死で、気が付いたら季節が変わっていたり。
感情を言葉に落とし込むという作業への気力が無くなりつつありました。

このように「自分と向き合う時間」が
いかに大切なTODOだったのだと痛感しました。

note再開を私なりに祝して、なぜ再び綴ろうとしたのか、少しお話させていただきたいのです。

超ざっくりな自己紹介
名前:たくみ(あだな)
現在地:東京
出身 : 四国
2020年代の動き : 2年半地元で社会人をしていて、昨年アラサーで上京

ここ2ヶ月の動き :
今年の10月から『ローカルライター養成講座』6期生として受講中。
地域の魅力を伝えるメディア『LOCAL LETTER』を運営する株式会社WHEREが主催する講座。

読者の心を揺さぶり、そこから行動を生み出すきっかけを作る、そんな記事を届けるインタビューライターになるための3か月のプログラムを働きながら楽しく受けておるのです。

詳細はこちら💁‍♀️(過去の募集記事になりますが気になる方はご参考までに!)

ざっくりとこれまでを振り返る🔍

アラサーで上京するまでの私を少しお話させていただきたい。

コロナ禍にあれだけ欲しいと思ってオンライン就活をしていたのに、新卒ブランドを捨て、アルバイトとして地元出版社の雑誌やフリーペーパーの編集・撮影業務を行っていた。

コロナ禍の就活生ながら、なぜ新卒とお別れしたのかは改めてnoteにまとめたいと思っている。

ひょんなことから出会ったライター兼カメラマンのアルバイト。
地方企業は人材不足ということもあり、アルバイトという身分ながら色々挑戦させていただけたことに今も感謝している。

素敵な人に出会い、その人の想いに触れ、どうやってこの人のことを紹介しようか、
この人が作るご飯や製品などをどうやって伝えようか、と考えてお話を聞いたり記事を書いていた1年間だった。

目的地は決まった、あとは行くだけ🗼

月日は経ち、キャリア形成を考え昨年に転職活動に奮闘し、現在は東京のIT会社に勤務中。
2023年が終わるころ、アラサー上京をしたのだ。

転職活動は予想以上に体力と気力を使うもの。
学生時代は海外旅行にポーン!と行っていたにも関わらず、
マスクを取り始め人々が街を歩き、周りを気にせず旅行に行くようになったころ、飛躍という行動には体も心も抵抗感が重く圧し掛かった。

約2年半地元で暮らしていたゆえに、慣れてしまい、昔の自分はどこに行った現象。
上京があまりにもハードルの高いチャレンジだったなあ、と回顧。

上京生活して1年、気付いたのは心の熱❤️‍🔥


そんなこんなで無事に上京転職を終えて、慌ただしい日々が落ち着いた。
東京で社会人生活を過ごしている中でふと気づいたこと。
「感情が薄れている」ということだった。

東京にはたくさんの楽しめる場所がある。
駅直通の大型ショッピングモール、飲み屋街、オシャレなお店、美術館、展示会、イベント、コンサートなどなど、数え切れん!
そんな場所に住みたかった。それは、たくさんのものに触れて足を運び、刺激を受け、経験を積み、柔軟になりたかったからだ。

ただし、気づいたら、いつの間にか感情を置いてけぼりにしている自分がいた。
あれ、感情っていつ動かした?
そもそも動かし方、どうやってた?
なんか、私チグハグしてる、そんな違和感を覚えた。

私は昔から感性を大切にしていて、人からも感性豊かという風に言ってもらえることがあった。
これまでの自分にあったものがいつしか消えているような感覚、、、これはまずい・・・
と気づいたのが夏だった。

薄れた感情と向き合い見つけたもの

学生時代や地元での社会人生活、感性を豊かにできていたのはいつだったかと、2~3週間の内観をした。
そこで出てきたのは、「出版社時代」だった。

問いを進めてみよう。
では、なぜ感性を生かしていたのだろうか。

それは、頑張っている人の話を聞き、その人や事業、作ったものを世に広めて知ってもらおうとしていたから。

つまり、取材させていただく方の言葉によって私の心が揺さぶられていたのだ。
だから、仕事に情熱を持って取り組めていた、と解釈した。

人と会わないと、頑張っている人の持つエネルギーに触れていないと、外に出ないと、
私の心は、感情は、そして感性はダメになってしまうのだ~~~~~!と合点承知の助でした。

確かに、今の働き方を振り返ると、出版社時代よりも関わる人は減っていて、
在宅ワークする日には、誰とも話さない日は全然あるし、むしろ出社しても誰とも話さずチャットで完結することも多々あった。

これはさすがに寂しいぜ、悲しいぜベイベー!と自分にダメ出ししたくなる(笑)

理想像は、感性豊かな自分💗


あの時の自分になりたい!というのは、自分にとって一番悔しいことだった。

マーケター森岡毅さんが「なすびが他の野菜になろうとしていはいけない、なすびの魅力を活かしていく」
という言葉がある。
なすびがなすびらしく居られるように昔はできていたはずなのに、、、と今の自分の非力さを感じた。

さぁ、落ち込んだらあとは這い上がるだけ。
といっても、きっとそこまでの谷ではないはず。
情熱の真っ赤な薔薇を胸に捧げよ~う!!!と、モヤモヤたくみからの脱出計画を立てだした。

そこで考えたのは、これまでの仕事で一番熱を込められた「ライター」をサブの仕事とすること。
再挑戦するために、どうやってステップを踏み出そうか。。。と悩んでいた、夏の終わり。
そこで出会ったのが、『ローカルライター養成講座』だった。

10月1日に説明会を聞き、一番私に刺さったメッセージは“個性”と“温度”を引き出すインタビューという一言。
私自身が東京生活の中で、封印しかけていたものではないか、
そして、あの時の私はこれを記事に伝えることで、自分の仕事に情熱を持っていたのではないか・・・と惹かれて、その日の夜に受講を決めた。

講座、キックオフ⚽️

翌週のキックオフ講座では、6期生の方が集合し、和気あいあいとした2時間のオンライン講座だった。
講座を終えた午後9時30分、夜にしてはかなりテンション高めなたくみ。その心は、ウキウキ、ワクワク、そして生き生きといったワードが脳内を埋め尽くしていた。

ここから3か月間の講座を通して、興味のあることについて学べること、ご縁あって出会える人や場所があること、などがその感情が生まれた理由であろう。この感覚、良い!!!と細胞がピチピチしていた気がする。

やっぱり、言葉を通して発信することで、言葉の選び方や伝え方を一気に鍛えられると思います。

そして、ここで内省もできたらと考えております。
私の頭から湧きあがる物事の捉え方や感じ取り方、お口からポッと出る言葉を客観視できる良い機会ではないかと!

3か月間のライター講座奮闘記を投稿していきたいと思います。
でもたまに、感性が動いたエピソードもちょこちょこ挟んでいきます。ああ、たくみは人間やわ~~と思っていただきたいのです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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