デジタル化と鉄道業界

昨日久しぶりに電車に乗ったら、車掌さんの乗務行路表がiPadになっていてびっくりしました。自分が最近ほとんど電車に乗らないということもあって全然知らなかったということもあるのですが、JRの乗務員の仕事もデジタル化して行っています。

JR東日本といれば2001年にSuicaなどのICカードを導入させました。2001年ってガラケーが普及し始めた頃の話で、その時から電子マネーを導入し、そしてそれが当たり前のように普及しました。個人的には日本で1番目、2番目に早いデジタル部分で普及したものではないかと感じています。

そして次第に世間がスマホやパソコンなどデジタル社会が当たり前になっていき、逆に鉄道業界が少し遅れてをとっていたようにも感じています。最近では駅ねっとなどのサービスがありますが、チケットレスなどで利用できるようになった感じがあります。

そして乗務員のデジタル化もいよいよ始まったということで、乗務員がIDとパスワードを忘れてログインできず、電車が遅れるという事態が発生したこともあるみたいですが、それでもデジタル化になることで色々な楽な部分も多いのではないかと感じました。