学校は学ぶだけではない
僕自身、子供たちと接していて思うことは、学校はただ勉強するだけではないところであることは意識しておかなければいけないと思います。それは人との関わり方や自分の中での価値観を作る場でもあると思います。
むしろ勉強よりその方が大切だと感じてしまうものです。
小中学生にとって居場所というのはどうしても限られてしまうものです。
その中で、どんな経験ができるか、どういう体験ができるかが大切な気がします。
多くの子供達が学校と家の行き来。たまに塾や友達と遊びにいくぐらいでそれでも行動範囲は限られます。
そんな時に大学生や赤の他人と会うと交流することは難しいものです。
僕は仕事で小中学生と接することがありますが、それは仕事だからできることで、普通では難しいです。
だからこそ僕自身は、接する子供には色々な体験や刺激があるといいなぁと感じています。
どういう接し方をすれば色々な体験や刺激を受けることができるんだろうと考えたりするときもありますが、普通に自分がやっていることや経験を活かして接してあげようと思っています。
それがいいか悪いかはわかりませんが、自分にできる範囲で接してあげることが大切だと感じています。