400年ぶりに見えた皆既月食と天王星食
昨日は皆既月食と天王星食が見れるという珍しいことが起きた1日です。同時に見れるのは442年ぶりということで、織田信長が生きていた1580年以降に起きた瞬間でした。
400年前という言葉を聞くとテンションが上がる自分がいます。そして次に見えるのが300年後という言葉を聞いてさらにワクワクします。
400年前ということは先ほど紹介した通り、織田信長が生きていた安土桃山時代になるということですが、その時代に空を見上げて月食と星食を見ていた人がいたというのを想像すると感じるものがあります。
時代や環境は違うものとはいえ、天体に興味を持ち空を見上げていた人がその時代にもいたのかとうこと。そして現在の様に情報がすぐ手に入るような時代ではなかった中で、月食というのはその時代の人々にとってどのように感じていたのかを想像します。
そして次見えるのが300年後ということで、300年後に生きている人々はどんなことを思っているのか。400年前の人は歌を歌ってその様子を残し、現代は文字や写真などSNSなどを使ってその様子を残し、300年後は何をして状況を残していくのか、全く想像できませんが想像するだけで不思議な気持ちになります。
300年後、もし人間がまだ存在しているのであればどんな感じで月食を楽しむのでしょうか。