驚異的なiPhoneのカメラ技術
昨日は府中・郷土の森博物館の梅園ライトアップが開催されていたので行ってきました。撮影仲間達と今回は一緒に撮影しに行ったわけですが、景色よりもここにきてiPhoneのカメラ技術に驚きました。
結論から述べるiPhoneの写真は一眼レフにも勝る技術があるということ。
かれこれ今のiPhoneは3年ぐらい使っていますが、3年目にしてようやくその技術の高さに驚かされました。
今回は元々動画の撮影をしようと思っていました。ジンバルを使って1つの作品を作ろうと思っていたのですが、花の動画を撮るにはiPhoneは不向きというのが今回改めてハッキリわかりました。
iPhoneの動画は人物や景色を撮影するのに適していて、花などの単体を撮るにはあまり向いていない感じがします。僕のカメラ技術もありますが一眼に比べては全然劣ってしまうと感じます。
それに対して写真はどうでしょう。これは一眼にも負けない技術力だと思います。
ポートレートを使って撮影したみたのですが、花に焦点がしっかり当てられているので後ろのぼかしが違和感なく見えるような感じがします。
いくつか撮影した写真を共有したいと思います。
ちなみこの写真は全てiPhone(iPhone12pro)で撮影した写真です。
昨日は快晴で月が綺麗だったので、月と梅がマッチした写真が撮れたらいいなぁと思って撮影してみたのですがいかかでしょうか。
自分でいうのもあれですが、一眼がいらないのではないかと思ってしまうほど綺麗に撮影されていて、撮影時はあまりそうは思わなかったのですが、後で見返してみて技術の高さに驚きました。
また、iPhoneは基本露出度が高く設定されているので、肉眼でみるよりも明るい写真が撮影されます
今回はライトアップされた状態の中で撮影しているので、肉眼よりも余計明るく見えてしまうのが少し気になりました。
そこで露出を落として撮影してみようと撮影しました。するとこちらも物凄い綺麗な写真が撮れてびっくり。
露出度を下げて撮影した中でのベストショットはこちら
まるで1つの作品。
こんな写真もiPhoneで撮影できちゃうですね。
正直ここまでiPhoneの写真技術が進化しているとは思いませんでした。
ほんと宝の持ち腐れです
普段基本動画しか撮影しないので、映像面は色々な技術を勉強していたのですが、写真の方はほとんどノータッチ。
ですが今回の技術に驚き、写真の技術も勉強していってもいいかなと思い始めました。
ちなみに郷土の森の梅まつりの梅園ライトアップは3月4日、5日の土日も開催されるということで、梅も見頃は次回のような気もしたので、興味がある方は是非行ってみてください。