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王様ランキング

こんにちは。
このnoteを書き始めて約4年。
ついに公開記事数100回を達成いたしました…!
ありがとうございます。

コロナ禍あまりにも暇すぎて書き始めたこのnote生活4年間、自分の文章力と表現力は少なからず鍛えられたはずでしょう…。

さて、最近Netflixにてアニメ「王様ランキング」を観ました。まだ観たのはシリーズ1のみです。

きっかけは人からおすすめされたからなんとなく見始めただけでして、ビジュアル的に最初は、
「なんか可愛い系のアニメか」くらいに思ってたのですが、ところがどっこい、けっこうバトルばちばちにやる王道マンガ系。イメージはガッシュベル的な。

あらすじ

ボッス王国の王子として生まれた主人公ボッジは耳が聞こえず、言葉も発せず、筋力も非力だったことから周りから馬鹿にされながらも、挫けずに最強の王様を目指して過ごす日々。

偉大な王様として君臨していた父親ボッス王が亡くなり、本来ボッジに継承されるはずの王の座は、そんな蔑まれるボッジに譲られず。ボッジは心が折れつつも、初めてできた友人カゲと信頼し合いながら、少しずつ成長していく、家族愛、友情、それぞれが自分の義理を守り抜く物語。

こんな感じ。
むっちゃ考えて書いたけど、公式サイトにもっとわかりやすいあらすじ書いてあったわ。ぜひご覧あれ。

感想

けっこう涙してしまうシーンも冒頭からあります。
ですが、基本バチバチのバトル多め。ちょっと「おぉ、痛え…」っていうシーンもあります。ガッシュベルでもコルルに刺されるシーン痛いやん。あんな感じ。

特に印象に残ったのは、色んなキャラが出てくるんですけど、それぞれが自分の絶対に譲れない義理に厚いこと。

時には、一緒に切磋琢磨して鍛え合ってきた仲間、家族だとしても、自分が忠誠を誓った者を守るためなら戦うことを辞さない姿勢。

ところどころ「え、なんで?」となるシーンはありますが、それは最後まで観たらなんとなく理解できます。

ガッシュベルで言ったらウォンレイが最後守るシーンなんてまじで泣けるじゃないですか、あんな感じ。

王様ランキング1シリーズ24話見終わった思ったのが、小さい頃みてた「金色のガッシュベル」とかは当時大人として観てたらバトル少年漫画としてじゃなくて、こんな心が動くような感情になってたんやろうな…ということ。小さい頃と大人になってからだと、心に響くシーンってだいぶ変わっちゃいますよね。終盤は家族愛に胸が熱くなりました。

ということで王様ランキングは、自分の中では「現代版 金色のガッシュベル」的な位置付けになったので、シリーズ2も観ようと思います。笑



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