最初のステップ、顧客発見
自社製品の顧客が誰であるかを見出し、自社が解決できる課題が顧客にとって重要なものであるかどうかを明らかにする。
これを行うにはあれこれ推測するのではなく、、「会社の外」に出て、顧客にとって価値の高い課題とは何か、その課題を解決できるような製品とはどんなものか、自社の顧客やユーザーを特定するとしたらそれは誰なのか(例えば、「購入決定者やその判断に影響を与える人」は誰なのか、「製品を日々使う人」は誰なのか)を学ぶことが必要である。
スタートアップでは最初の製品の仕様を決めるのは、創業者と製品開発部隊なのであり、顧客開発部隊の仕事は自社のビジョンに合った顧客と市場が存在するかどうかを確かめることである。
現場に出て、顧客がどのように働き、主な課題は何なのかを聞くことに努めること。
打ち合わせの議題は、
「学んだ教訓」
「うまくいかなかった点」
のみに終始。
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