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絶望を味わった秋華賞

こんにちは『匠の競馬』です。
今日は2008年の秋華賞についてのお話しをしたいと思います。
『絶望の秋華賞』
2008年の3歳牝馬達はとにかく手のつけられないお天馬だった。

まずは桜花賞で3連単700万馬券という大波乱を叩き出す。
次いで、優駿牝馬で3連単40万馬券。
秋華賞では3連単1000万円オーバーというスーパーウルトラ大波乱を演出した。

当然私は全て不適中だったのだが、秋華賞はとれていた。

いや絶対に的中していたはずなのだ…
そう!今の私なら…

証拠写真が無いのが非常に残念なのだが、
そんなこたぁどうでもよい、
是非聞いてもらいたい…私の失態を…

その日は、朝から1人でエクセルで競馬(当時はよく1人でエクセルに行ってたなぁ)。
いつものことだが、11レースまで順調に資金を減らし、この時点でお財布の中も嘘みたいに軽くなっている。
当然、3連単のマルチ馬券など買う資金など無い…
楽しみにしていたメインレースの秋華賞まで待てないのが競馬中毒の性である。
さて、この秋華賞の本命はブラックエンブレムにした。

なんと11番人気。

しかしこんな人気薄をよく選んだなと自分を褒めてあげたい。


4番ブラックエンブレムの単勝オッズは、29.9倍だ。


さぁ資金が無いならどうする?


今の私なら迷わず単勝1点だろう。
この時点ででボロ勝ち確定。


しかし、当時の私が選んだ馬券は3連単だった。
3連単フォーメーション1着にブラックエンブレムを1頭。
2着に何頭かいれて、3着は15番だけ入れてない馬券を買い、約1万円の馬券を買った。
なんだかんだ今でも3連単フォーメーションは、この方法で買っている。
さて、なぜ1頭除いたかというと、ただ単にお金が無かったからだ。


もうおわかりだろう…

三列目の除いた1頭…


それは3着にはいった15番プロビナージュだったのである。
今の私なら絶対にやらない痛恨のミス。
3連単の配当が配当なだけにエクセルで崩れ落ちたのを今でも思い出す。
それからというもの、3連単の3着目は総流しになってしまっているのだ。
総流しというのはあまり良く無いのもよくわかっているのだが…
もうトラウマレベルで3着目は総流し馬券を買っている。
さぁ!今年の秋華賞はどうなるんだろうか?
楽しみで仕方ない。
またいつかこんな大波乱がきっとあるんだろうな…
でもこんな超大穴狙ってたら身が持たないな!
かと言って本命ばかりではつまらない!
今週末が楽しみで楽しみで仕方ない!

あぁ!やっぱり競馬がやめられない。

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