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『今年の穴馬券を考える』

年末の東京大賞典が終わって、「あぁ今年はやられたなぁ。。。もう競馬引退かなぁ。。。」

なんて独り言を言ってたくせに、年明け早々、金杯のことを考えてるんだから、間違いなく脳みそ膿んでるとしか思えない。

毎年の恒例で、今年は勝ちに行く!しかも圧倒的勝利!と心に決める。

そして、1年間の予想のテーマ的なものを決めるのだ。
いわゆる儀式に近いやつと思ってもらいたい。

さて、今年のテーマは穴っぽいところから攻めると決めた。

お気づきだろうか?

『穴っぽいところ』から攻めるのだ。

匠の競馬でいう『穴馬』というのは、一般的な競馬ファンからすれば『超大穴』なのである。

だから『穴っぽいところ』というのは、的中率を考慮した穴馬のことをいう。

去年は、かなり期待値の高いところから攻めたと思う。
的中率が低すぎて、期待値と的中率のバランスが悪すぎた(的中するまで時間がかかりすぎるので、資金ショートしやすい)。

実は攻めざる負えなかったのだ。(負けがかさんだため。。。)

『大穴』から攻め過ぎた。

負のループ。

反省。。。

だから今年は『穴っぽいところ』というのが重要なテーマなのだ。

馬券だって三連系にこだわらず、複勝のみ購入なんてこともやるつもり。

つまり購入馬券も大幅にアップデートする。

さて、【1回中山・中京1日】東西金杯の開催、2022年を占うレースが始まった。

中山金杯は、本命◎16番ウインイクシード(8番人気・19.8倍)にした。

高配当期待馬は、☆5番アドマイヤアルバ(16番人気・138.8倍)を抜擢した。

ご存じの通り、私の◎16番ウインイクシードは終始好位のまま終了。

直線で少しは叫べたので、それなりに楽しめた。

それにしても☆馬アドマイヤアルバは、レース中どこにいたのだろう。。。?

はい!
気を取り直して、京都金杯がスタート。

本命◎は14番トーラスジェミニ(13番人気・49.8倍)を抜擢。

高配当期待馬は、☆11番ダイワキャグニー(11番人気・26.4倍)だ。

まてよ!?
気がついたら、去年と同じ『大穴』じゃないか!

学習能力が無い大馬鹿だまったく!

レースは、2番バスラットレオンの後ろに☆11番ダイワキャグニーがピタッとマークして終始好位にいるではないか!

3コーナーで2番手。

絶好の位置だ!

なんと手応えも抜群だ!

これはあるぞ!!!

だが、左から岩田も来ている!

あぁぁ!今度は右から青い帽子が来た!

うぉぉぉぉ!!やめてくれーーーーー!

でもなんとか粘る幸さん(いつもサチと呼んでいる)!

『サチー!サチー!サチーーーーー!』鬼の叫びは届かずの2着。。。

1着は松山J騎乗のザダル。

3着にのりさん騎乗のカイザーミノル(2番人気)が入った。

とりあえず『よーーーーーっし!』とガッツポーズ。

PATをすかさず確認だ!

ん?的中した馬券はなんとワイド800円分のみ。

えっ?なんか微妙だな。。。

去年なら、あんな馬券や、こんな馬券も当たっていたはずなのに、、、とか考えてしまう。

でも、岩田のダイアトニック(12番人気)が3着に入ってたら、馬券は不適中だったのだから、ワイド8枚持ってただけでも十分に幸せだ。

今年の僕は気持ちの切り替えも早いぞ((笑))うん!とにかく金杯をゲット出来たのは良かったな。

2022年の『匠の競馬』はひと味違うと証明したいと思う。

『穴っぽいところ』…これが吉と出るか?2022年も皆様応援よろしくお願い致します。


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