「働かないおじさん」考
皆さんこんにちは。『自力開眼』、『地力向上』を目指す、能力再生相談所、内匠です。
22年もあっという間に7日が経過、この1週間の出来事は、自身が立てた目標に沿っているか、改めて振り返ってみるといいかもしれません。
私自身はと言えば・・・自己採点は50点くらいですかね、手は付けてるけどその時間の集中度合いがまだまだかなと思ってます(いつもですが・・・)
さて今日は、ネット記事サーフィンをしているとよく目にするフレーズ、“働かないおじさん”について、自身のことも踏まえて書いていきたいと思います。
私はどっちかというと恐らくですが“働かない”側に位置していると思ってます。少なくとも、この会社のためにやろう、という気持ちはゼロですね、もはや。
以前のブログでもチョイチョイ書いてますけれど、決定的だったのは今年度の人事改定(改正とは言いたくないね・・)で、部長格から一気に課長格の最低ランクに落とされるということですから、そりゃあやる気もなくなるってものです。そして部長格に上がるためには改めて業績プレゼンしろ、となっていまして、こちらとしては、あれ?じゃあ以前に評価された業績は一体どこに?と思ってしまいますよ。
そしてランクダウンしても仕事が変わるわけではない、さらに評価点も一番上にたぶんならないだろうと思うと、なんだかおかしな感じだなという気持ちにしかならないわけですね。
さらに追い打ちをかけているのが、「役職定年」。昇格に必要な経験年数>役職定年という状況に私はなっているものですからもはや上がり目ナシ、ただ座して死を待つばかりの状態なわけです。
私と似たような境遇の方はきっとたくさんいらっしゃると思います。
このような会社人生ではもうこの先昇格どころか賃金は右肩下がりほぼ確定、となった未来予想図に対してどう対処するか、が今後の課題となるわけです。
単に働かない、となると、次に起こる“人事改定”でさらなる地獄が待っているかもしれません。
選択肢はおそらく次の通りかなと思います。
①転職する
②一縷の望みにかけて再昇格をめざす
③会社にお世話になりながら、副業を頑張る
私自身は①はちょっと難しいかなと思ってます、何せ50過ぎ、ヘッドハンティングでなければ雇ってくれるような会社はありませんでしょうし、社外にアピールできるような業績は残念ながら持ち合わせておりませんから…なので人事改定のあおりを食らって降格するということになっているとも言えますがね。
②はありだとは思います。少なくとも退職金上積みの効果はありますし、60歳以上の賃金の落ち幅も減らすことができる可能性が高まりますから。
私自身は、③を目指しつつ、運が良ければ②もいただく、という感じでしょうか。どういうことかと言いますと、副業を目指すにしても今やっている業務は副業のためのトレーニング、という位置づけで今の仕事は対応していく、そういうことでしょうかね。
気持ちは腐りかけているけれど、でも仕事は腐らせない、その仕事を今後の自分の副業を活かすための糧にする、そういう感じでやっていくしかないかなと私は思います。
他の皆さんはいかがでしょうか、ほかにご意見ありましたらコメントいただけると嬉しいです。
それでは今日もご一読いただきましてありがとうございました。