改めて学習について考える(自戒をこめて)

皆さんこんにちは。能力再生相談所、内匠です。

先般、勉強の好き嫌いについて書いたのですが、冬期休暇目前、今年こそは学びの時間を充実させたい、そう思っていらっしゃる方はきっと多いかと思

います。私もそう思い続けてもう何年でしょうか・・・。休みになっていざ勉強するぞ!となっても挫折する要因の一つとして、やってみたらわからな

いことが多くて頭に入ってこない→つまらない→集中ゼロ→ほかのことに気を取られる→やーめた

これは私だけではないと思います。

しかし改めて考えてみると、学習する内容は当然、自分にとって未知の内容です。わかっている事であればわざわざ勉強する必要はないわけですから。

だからわからなくて当然なのに、わからないからつまらなくなってやめるというのは本来おかしなことですね…自分もこれを書いていて改めて思いました。

そして、大事なことは、わからないのでいろいろ考えてやってみる、その過程で間違いを経験することです。誤りを経験することでいわゆる正しい道を

自分の体で覚える、あるいは神経回路ができる・・・逆上がりができるようになるのと同じ・・・ということになるわけなので、間違ったから、あるい

はわからないからと言って嫌気がさして学びを止めるということは非常にもったいないことなのだと今あらためて思いました。もっと言えば、そういう

わからないとか、間違いの繰り返しこそが学習の過程にはなくてはならないものなのではないか、そうも思います。

明後日からの長期連休、今書いたことを思い返しながら、少しでも学習を進めていきたい、そして昨年より1㎜でも2㎜でも成長を感じたいと思います。

雑文、ご一読いただきましてありがとうございました。


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