3/18 day7 ① ピピ島
今日は一緒に泊まっているしょうた君が申し込んでくれたピピ島ツアーに参加した。
朝7時半にバスがホテルまで迎えに来ることが分かっていた。しかし昨日帰ってきたのは一時すぎで寝たのは二時過ぎ。眠い目をこすりながら慌てて一階に下りて行った。もう迎えに来ていて、しょうたさーんって呼ばれていた。
ハイエースのバスに乗り込んですぐに爆睡した。目を覚ましたらもう船着き場の前にある建物の所に来ていた。飛び起きて車から降りた。
幸いにもそこには朝ご飯が付いており、パン、バナナを食べコーヒーを飲んだ。何も食べないまま海へ行くのはさすがに怖かったから良かった。
海外に来てこんなに日本人がいる光景は初めてだった。近くにいた日本人に話しかけて仲良くなった大学生2人組は英語ツアーで一緒ではなかった。。
自分たちは日本語ツアーだったので他にも多くの日本人が来ていた。トイレを済ませ、船に乗り込んだ。
船に乗るとガイドさんが、「前に来たい人は前どうぞ」って言われたので真っ先にしょうたくんと先頭に行った。ピピ島までの距離の長さと、船酔いになることへの恐怖を感じながら、熱い日光を浴び、出発を待っていた。
出発
最初は全然スピードもなく揺れも少なかった。しかし、出発して10分後。スピードも上がり、波も高くなり、体が投げ出されそうになる程の大きな揺れになっていった。スマホで動画を撮ろうとしてもスマホが飛んでいきそうで怖かった。必死に手すりを掴むこと50分ほど。ようやくピピ島付近に到着した。
ピピ島
とにかく神秘的な島だった。単純にすげぇとしか思えなかった。そしてめちゃくちゃ透き通っている海。素晴らしく綺麗だった。そんなピピ島では着陸せずに船から飛び込む形で海に入った。
最初は救命胴衣なしで飛び込んだが足を付ける場所はなく、すぐに救命胴衣を要求した。普通に浮いているのはしんどかった。そこで徐々にこのツアーに参加しているみんなと仲良くなり始めた。
写真撮影なんかもしたりして約30分がすぎ、次にマヤビーチに移動することになった。
マヤビーチ
マヤビーチはレオナルドディカプリオ主演の映画「ザ・ビーチ」の撮影地である。そんな無人島の島に行った。無人島と言いながら、ものすごい量の観光客がいた。ちょっとした森を潜り抜けた先にマヤビーチが広がっていた。
美しい。ただその一言しか出てこない景色だった。いろんな人に撮影してもらったり一緒に写真撮影したりした。
無人島であるため、マヤビーチでは泳ぐことはできなかったけど本当に良かった。
ツアーの集合場所に戻ったが、人の量が多すぎて船にすぐには帰れなかった。集合場所での待ち時間、大学の留学でタイに来ていた、かずき君とたかや君と知り合った。
船までの道中、大学での勉強のこと、留学のこと、バンコクでのことなどいろんな話をした。
次は昼ご飯を食べてシュノーケリングしに行く!
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