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不妊治療|移植②〜流産手術までの症状まとめ

体調とメンタルが落ち着きはじめたので、今後の自分の記録用に移植②の一通りの症状を残しておく。

SEET法

移植の前に培養液だけ戻すSEET法を実施。
先進医療になるので保険適用外。
施術自体は3分ぐらいで、痛みは全くなし。(個人差はあるみたい)
施術料は3万円ぐらい。

BT0 移植2回目

6日目6AA胚盤胞を1つ戻し。
AHありで雪だるま状態になってくれていた。
こちらも施術自体は5分程度で一瞬で終わった。
2回目なので怖さとかもなく、リラックスして受けられた。
毎度、トイレ2時間我慢がキツイ。

BT5 フライング陽性

この日の夜になんだか生理痛の軽い時のような下腹部痛があり。
ズーンと重い感じの痛みがあったので、これはおかしいと思ってフライングで検査薬使用したところ、うっすら陽性!
初めての2本線に感動、というか本当に出るんだという驚きの方が大きかったかも。
この日以降、毎日化学流産が気になって検査薬を使う日々。
線はだんだん濃くなってきていて一安心。

BT 11 逆転現象

翌日が判定日だったので最後のフライング検査。
終了線より判定線が濃くなる逆転現象が見られた。
HCGの数値的には問題なさそうで一安心。

BT 12 判定日

血液検査で判定。HCG1072。
数値的にはかなり良好。話題の妊娠継続率では93.5%だった。
この時、症状としては胸の張り以外は特になにもなし。
下腹部痛があったのもBT5〜6の間だけで、特にそれらしい症状はなかった。

BT18 クリニック受診

この日に胎嚢確認。無事に子宮で妊娠していることが確定した。
この日あたりから軽いつわりっぽい症状があって、とにかく出汁の匂いが無理になった。
食欲もないし、とにかく身体がだるくて本当に何もできなかった。
診察中に軽い出血があり。
先生はよくあることだから〜という感じであんまり気にしなくていい感じだったけれど、内心めちゃくちゃ心配だった。

BT20 クリニック受診

BT 19で少し多めの出血があり心配になったのでクリニック受診。
子宮の中を見てもらったけど特に異常なし、赤ちゃんも無事だと。
先生がすごく優しくて、「こういう風に心配なったらいつでも来てね」と言ってくれて、本当にありがたかった。

B26 心拍確認①(6w4dぐらい)

その後、少量の出血がずっと続いていて、この日も出血あり。
ただ、心配はよそに赤ちゃんの心拍は確認できた!
数値などはこの時は測っておらず、動いてればOKとのことだった。
出血が続いているので、止血剤と子宮の収縮を抑える薬をもらう。

BT33 心拍確認②(7w4dぐらい)

心拍確認②OK。ただ、少し成長が遅いと言われる。
CRL6.2mm。この日に先生に妊娠継続できるかどうか、気持ち半々にしといてねと言われる。
次も心拍無事に見えて、成長も追いついていたら転院と言われる。
めちゃくちゃ不安で毎日寝れなくなる。

BT40 心拍確認③(8w4dぐらい)

心拍が前回よりも少し見えづらくなっている。
成長も平均よりかなり遅い。CRL8.1mm。
一応前回よりも成長はしているから、一旦様子見と言われる。
この辺りから気持ちはほとんど諦めていた。
つわりの症状も軽くなってきていてさらに不安。

BT45 稽留流産(9w1d)

心拍が見えないかつ、前回から成長も見られないとのことで、稽留流産確定。
手術の日程を決める。
予想はしていたけれどやっぱり辛かった。
仕事でロケ行ったのがいけなかったのかなとか、もっとストレス感じずに過ごせたら変わったのかなとか、色んなことを考えてしまっていた。
翌日の手術は全身麻酔だったので、術中は痛みは全くなかったけれど、起きてからずっとお腹痛いし、もうお腹に赤ちゃんいないしで、精神的には1番辛かったかもしれない。

診断までの症状はこんな感じでした。
なんだろう、今思うと「今回で絶対出産までいかねば!」っていう謎のプレッシャーを自分にかせすぎていて、逆に良くなかったのかなぁと思った。
1回でうまくいくのが1番なんだけれど、流産率って全体の20%ぐらいらしいので、決して少ない割合じゃないよね。
今回は本当に残念で悲しかったけど、ずっと落ち込んでいても何も進まないし、今は自分がとにかく健康にストレスなく過ごせる方が大切だと思うから、回復期にしっかりと心身ともに回復していきたい。

来週もまた通院なので、何か1歩でも進めるといいな。


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