見出し画像

AIと上手く共存できる人材になりたい

WEBデザインの勉強を始めてから、色々なシーンでAIが出てくるようになったなと感じる。
例えば、コードのエラーを見つけてもらったり、キャッチコピーがしっくりこない時にいい感じに案をもらったり。

最近勉強しているPhotoshopでも、AIの成長に驚きを感じた。
写真の補正をする時に、今までは上手く被写体が選択できなかったものが、ざっくり範囲を指定するだけでめちゃくちゃくっきり被写体を選択してくれる。
背景の一部を消したい時も、ざっくり消したいものを選ぶといい感じに補正をしてくれる。
便利すぎて1人で「すげー!」と声を出してしまうくらい。

元画像
補正後の画像

この写真では後ろの猫と手前の看板を消してみた。
AIが補正してくれて、少し違和感のある部分だけ手直しするだけで、すごく自然な感じで編集ができた。

ものすごく便利だなと感動しつつ、最近ではデザインまでAIがやってくれるようにもなっているらしい。
そうなるといよいよ人間の仕事も奪われてしまうのかなと思うと、少し危機感も持っていた方がいい部分もあるのかもしれない。

だけど、人間の仕事がどんどんなくなるかもしれないからと、AI自体を否定するのは私はちょっと違うかなと思う。
ここはAIに任せる、ここは人間で考えて手を動かす、など、棲み分けが大切なんじゃないかな。

少し大きな話になるけれど、技術の変化が本当にすごい。
1年前できなかったことができるように、どんどん便利になってくる。
賢い人たちが作ってくれたそんな技術を上手く使える人材でいられるように、私も日々勉強していかないといけない。
その辺の危機感は持ちながらアンテナをはっていきたい。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?