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つらさがもたらすあなたの強さ~心はどこまでも強くなれる~

こんにちは。セーラー服男子のなんでも相談屋さん、たくみです。

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つらさ、

生きる上では、誰しもが抱える心理です。

もちろん、今はつらさがないという人も

いらっしゃいますし

今まさにつらさで押しつぶされそうです、、、

という方もいらっしゃいます。


コロナ禍で、様々なことが例年と異なる事態が起きている現在

さまざまなつらさを

抱えていらっしゃる方が

増えてきている感じがします。


たくみさんもこの1年

新しい環境に身を置いて

様々なつらさ、困難がありました。

それでも何とかここまで来ています。


その中でたくみさんが考えてきたことを

お伝えしていこうと思います。


これまでも、つらさに関するnote記事を

いくつか書いてきましたので

参考にご紹介しておきます。


〇組織の中での理論、会社員の方向けな記事ですが

 学校の中にあっても応用できるお話です


〇メンタル構築方法を中心に解説した記事です


それでは今日も宜しくお願いいたします。


1.つらさをはねのける


前回の記事(つらさに負けない生き方)のメンタル構築法を合わせて実践していただければと思いますが、

今回は少し違うアプローチをお話しします。


つらいことを経験している正に真っ最中であるとき

あなたの

心の矢印

は、どこを向いているでしょうか?


1.なんで私がこんな理不尽な目に合わなければいけないのか・・・

2.こんな無意味な作業に、なんの意味があるのだろうか・・・


例えば、こんな感情を抱いていたとします。

1であれば、「」にフォーカスが置かれています。

2は、少し変化球ですが、作業をすることで得られるリターン、

つまり成果なんですが、その成果は「」にフォーカスされています。

」の「」にフォーカスが当てられるとき、

理不尽だとかつらい環境にいることを

より強く意識してしまっているのです。

まるで、悲劇の主人公に自分を当てはめてしまっているかのように。

人間には、このように自分がつらいと認識するときに

そこにバイアスがかけられるようにできています。

これはひとつのSOSサインなのです。


自分が不幸であることを認識し、他人に伝えることで

助けて欲しい・・・


そういった仕組みなのです。

認識してしまう事自体には

何の問題は無いのです。


ならば、向けられるべきは

もっと違う場所にフォーカスしてしまいましょう。

何もつらい今にとどまる必要も

自分だけを見る必要もないのです。


今ではなく"未来"に目を向ければ


・このつらい経験は、いつか自分が後輩に指導するときや
誰かを助けてあげるときにきっと役に立つ経験になるはずだ


と思ってしまえるわけです。ならば、今の感情を記録しどう対処して最終的にどうなったかを観察者として丁寧に観察してしまえばいいのです。

自分という観察材料を用いて誰かに語れる人に

あなたはなれるわけです。


自分ではなく"他人"にフォーカスすれば

・問題を放置した場合に本当に問題になるのは誰か?

例えば、あなたが退職して人手不足となって困るのは会社側ですよね。

心理学者のアドラーは

あなたが悩んでいる問題は、本当にあなたの問題か?

と課題と個人の分離を提唱しています。

人間関係の問題は、付き合う側の人間の問題であって

あなたの問題ではないのです。


自分の問題で無い、と考えることで

随分と心持も楽になると

実感できると思います。



2.つらいことを経験した後にどうなるのか?


筋トレをすると筋肉は強くなりますよね。

筋肉を傷つけて修復すると、より強い筋肉が

体内で生成されるように

心にも、強く傷つけられた後は

時間をかけて修復していきますが

同じように強くなれるのです。


正に


"強くなれる理由を知った"


はい、鬼滅のアレです。

同じく引用すると・・・


"人は心が原動力だから、心はどこまでも強くなれる!!"


これは一度つらい思いを体験して修復された心には

その時感じたつらさからできた強さによって

別の辛さが来ても

「また、変なつらさが来たな」

程度に受け止めてしまえるのです。

同じ境遇に全く深いつらさを経験したことがない人が

まるで幽霊を見てしまったかのように

顔がこわばっていても

あなたは、もうこれくらい平気、となっているわけですね。

何度もそういった経験をする必要もないとは思いますが

段々と心は

強くなっていくのです。

そうして対処の仕方や

冷静な判断を下せるようになっていきます。

これがつらいことを乗り越えた先にある

メリットと言えるでしょう。


3.最後に


理不尽な職場から逃れたくて

転職したのに

またその先も理不尽な職場だった

なんてことは割とあるようで

如何に職場内の

人間関係構築が難しいかを

相談を聞いていて思う時があります。


どこまで行っても理不尽があるなら

そういうものだと割り切って

心を強くするしかないですよね。


何度も経験していれば

もう心の余裕で乗り切れちゃいます。

人間そんなに弱くできていません。


コミュニケーションしてください。

誰かに話せば

心はとても楽になります。

たくみさんも

あなたからのご相談を

いつでもお待ちしていますよ。



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