もっとなりたい自分になれる法則～できると素晴らしい相互関係～

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もっと自分を好きになる法則

自分の人生の主人公は自分です。

親の人生の「強くて２回目」では決してありません。

しかし、そこで自分に対して自分をどう評価しているかは

様々です。

”なんでもバリバリできるし、オレってスゲー！”

と考えられている人は、ここまでの記事に辿り着くことも

そうそうないと思います。

恐らくほとんどの人が

”自分なんてちっぽけな存在”

”どうせ大したことはできやしない”

と考えてしまっているのではないでしょうか

たくみさんも昔そうでした。

今はそこまででもないですが、自分のことを低く見て

なりたい自分になんてなれっこない、と

ひがんでいたような時期もありました。

しかし、それは２つの力を

うまく引き伸ばすことで

より本当になりたい理想の自分に

近づいていくことができます。

そうやって、なりたい自分になるって

素敵なことだと思いませんか？

思い描いた自分に

どんどん近づいていくことができます。

その２つの力を

伸ばす方法について

それぞれ解説していきたいと思います。

１．自分を認める２つの力

ますはその２つの力について解説します。

ざっくりと分けると内面へのアプローチと

外面へのアプローチに分けられます。

例えば、

・僕はすごい！
・僕はできる！
・僕は優しい！

これらは内面へのアプローチです。

言葉で言うと自己肯定感となります。

それに対して、外面へのアプローチは

・この大会で優勝して見せる！
・僕は～になれる！

といった具体的な行動ができることを認めるアプローチです。

これを自己効力感と言います。

自己肯定感と自己効力感は一致していることが望ましいですが

必ずしもそうとは限りません。

自己肯定力が低くても、自己効力感が高いと

"僕はダメな人間だからこそ、努力して試合に勝つんだ"

といった感情を持つことができます。

自己効力感が高いと、自分の失敗を認めることができます。

自分の行動様式を認めることで、次の成長へとつなげることができるのです。

自己肯定感が低いと、周りの人がついてきにくい人になりがちです。

表に自分を出そうとしなくなるからです。

ただ、目標を達成できていない間は、ある程度は崩せる余裕もないと

今度は失敗を認められない人になってしまいますので

高められるときに最大限高められる状態が自己肯定感の理想と言えます。

このように

・自己肯定感・・・内面（僕はすごい）
・自己効力感・・・外面（僕は優勝する）

この２つの力が、相互に高め合ってうまくいくと

どんどん理想の自分に近づくパワーが得られるわけです。

２．自己肯定感を高める

自己肯定感を高めるのに有効な３つのアプローチをご紹介します。

〇格好から入る

これは一言で言えば、着るものや所持しているもの、住んでいるところを

理想の自分が叶ったと想定して、身に着けてしまおう、というものです。

もちろんお金の許す範囲内でにはなりますが。

例えば、社内で１番のトップセールスマンになりたい、

と考えた時、そのセールスマンが身に着けているものは

何でしょう？

ヨレヨレのクタクタのスーツでしょうか？

違いますよね。

びしっと決まったスーツのはずです。

キラリと光る革靴、ビジネスマンを演出する時計

筆記用具、手帳に鞄。

オフィスに近い住まいでスマートに出勤。

まずは理想の自分が所持しているであろうモノや

格好からその自分になってみるのです。

なってしまえば、自己肯定感が

それについてくるのです。

トップセールスマンだから一流のスーツを着る

ではなく

一流のスーツが俺をトップセールスマンにしてくれる

と考えるのです。

実際にそれだけでなれるというわけでは

勿論ありませんが

強力な自己肯定力で

さまざまなモチベーションアップに

きいてくるのです。

〇情報を書き換える

SNS、特に最近はtwitterのアカウントなどで

自分というネット上での居場所をお持ちの方も

多いと思います。

そういった場所での”肩書き”を

自分の理想的なものへ近づいていけるような

ものへと変えてしまうという事です。

たくみさんなんかは、正にこれですね。

前項の格好から入っているのもそうですが。

脳は一番身近な存在の情報を

優先度を高く認識します。

自分にとってのプロフィールを

自分でどのくらい認識できるか？

を知るのにSNSのプロフィール欄はうってつけの

場所なのです。

どんどん自己肯定感があがっていきます。

その場所にいることが心地よくなっていくのです。

キャッチフレーズなんかを

作ってみるのもいいですね。

自分の未来のイメージにぴったりの

フレーズで自分が高まります。

〇人脈を作る

これは前項までの２つよりもレベルはかなり上がりますが

できればやって欲しいことのひとつです。

自分が理想としている人との人脈を作ること。

その人の言葉をできるだけ浴びて

自分もそれを真似していこうというものですね。

人脈が変われば

人間、内面から大きく変わります。

その人になり切ることと

その人以上の自分というオリジナルの存在で

超えていくことができるようになります。

いかがでしたでしょうか。

自己肯定感を高める行動３つをまとめておきます。

〇格好から入る
〇情報を書き換える
〇人脈を作る

できることから順番に、無理なく進めてみてくださいね。

３．自己効力感を高める

では、今度は外面にアプローチする自己効力感です。

こちらも基本的には３つの方法での高め方をオススメしていきます。

〇なりたい自分のイメージを作る

これは、具体的に何ができるだとか

達成したい目標を設定して

いつまでに、どのような方法で

達成するのか？

そのために何をするのか

何が必要なのか？

を紙に書き出して想像してみるのがいいですね。

自己肯定感の２番目と被る部分もあると思いますので

やりやすい作業ではないでしょうか。

〇承認する

これは２つの承認に分けられます。

１つは自己承認。

自己肯定感からも持ってこられますが、自分はできると自分で高めることですね。

２つは他者承認です。

しかし、これはくださいといってもらえるものではありません。

だからこそ、それを安心して任せてもらえる

コミュニティで承認してもらえる方がいいです。

家族や友達、

親しい人など

必ずあなたを承認してくれる人がいるはずです。

（どうしても見つからない場合は、たくみさんまでご相談ください）

承認があなたの自己効力感を高めてくれます。

〇習慣づける

簡単に言えば、経過を記録して

その結果を承認することになります。

２つめと被る部分がありますが

こっちの場合はもっと承認のレベルを

下げてみてください。

小さなことでも

こつこつと重ねれば大きくなるように

小さなことを

きっちりと褒めてあげることで

その習慣を続けることで

いつか本当に

実現できてしまう日がやってくるのです。

未来に対する不安があると思います。

それを足取りがわかるように

残すことで自分の自信に

つながっていくのです。

自己効力感を高める３つの行動、まとめます。

〇なりたい自分のイメージを作る
〇承認する
〇習慣づける

イメージすることが、成功する力を高めることは

様々な心理実験からも実証されています。

甲子園で自分がプレーしている様子をイメージする、

→僕は甲子園球児になるんだ！

料理がプロ並みの手つきで裁ける

→大繁盛のレストランシェフになるんだ！

こういった自己効力感を高めることで

あなたの本当の成功への道はぐっと近くなるはずです。

４．最後に

ここまで自己肯定感と自己効力感の

２つの力を高める方法を説明してきました。

いきなり全てを実践するのは難しいと思う方は

何度かこの記事を間を置いて読んでいただいて

出来ることから順番にやってみてください。

いつかきっと

もっとなりたい自分に

なれるはずです。

なかなか一歩踏み出せない方は

たくみさんまでそっとご相談くださいね。