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良い縁が欲しければ、波動を上げておこう

「波動」と聞くと、あなたは何を思い浮かべますか。怪しい感じがする人もいるかもしれませんが、人生の多くを決めているのは「波動」であるといえます。

私は新卒から人材教育のコンサルティングで、営業をする会社に勤めていました。その時は、テレアポで、アポ取りをよくしていました。アポ取りというのは、人と会う約束を取り付ける電話のことです。自分が電話をかける顧客のリストがあり、決められたトークのスクリプト原稿を読んで、商品に興味がある人と会う約束を取り付けていきます。

このアポ取り。電話して約束を取り付けることですが、アポが取れる人とアポが取れない人を分ける決定的な違いがあものが。それが「波動」です。


前職時代の経験も含めて、私が考える「良い縁がほしければ、波動を上げておく」ことについて、今回はnoteに書いていこうと思います。


波動とは、波の動き

波動とは、波の動き、波長ともいえます。その人が出している振動、バイブレーション、気、オーラ、エネルギー。いろんな表現がありますが、波動を見れば、その人がどういう存在なのかが分かるものです。

波動が高い人のところには、必ず人が集まります。


波動、波長の合う人とは、出会った時に共鳴する

Twitterなど、誰かの発信を見たときに「この人の言っていることって、何故かわからないけどピンとくる」という経験、感覚を覚えたことはありませんか?この感覚を紐解くと、その人は、波動・波長が合う人ということなのです。

逆に「あまり好みの人がいないな」や「合う人がいないな」というときは、自分の波動・波長がおかしくなっています。自分らしさがない状態です。

波と振動は、出会ったときに共鳴するといわれています。「会ってみたいな」や「一緒に仕事をしてみたい」という空気感がそこに生まれます。それは電話であってもメールやチャット、Twitterなどの文字であっても同じです。


波動を高めるには、自分の納得のいく人生を積み重ねること

毎日自分の納得いく人生を積み重ねていると、波動は少しずつ上がっていきます。これは、「無理をして頑張れ」と伝えたいわけではありません。

自分がどうありたいのかという、自分らしい生き方、自分らしい時間、自分らしい環境の積み重ねによって、自ら上げていくものなのです。


自分の意思決定で変えられる”自分らしさ”

自分らしさを自分の意思決定ですぐに変えられるもの。それが「片づけ」です。

自分の身の回りの環境を変えること。自分が今何をしているのかをきちんと見直して、そのなかで自分らしくない時間というものを極力減らしていきます。職場などの環境をすぐに変えていくことは難しいかもしれませんが、自分らしくいられない割合を少しずつ減らしていきます。自分らしくいられる時間を増やしていくのです。


人は自分らしく居られる時間が増えることで、人生を変えていくことができるようになります。”自分”という人間の心の声を聞いてあげることや、その声に従って動いてあげることが大切です。既存の枠組みや思い込み、人の目、世間からの評価というものに捉われずに生きていくこともポイントです。

自分らしい時間が増えると、結果として自分自身の波動、波長が高まり、共鳴する人との出会いが増えていきます。そしてさらに、自分らしく居られる時間が増えていくという好循環になります。

少しずつ意識することで変えていくことができます。自分なりに自分らしく、ぜひ試してみてください。


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