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令和はより、みんなで遠くへ行く。


平成も終わり、令和がはじまりましたね。

そんな令和一番最初のnote。

平成5年にうまれ、
26年という時間が過ぎて。

生まれて、26年という時が経ち、平成という時代が一つ区切りをつけて。今年は1月にすでにハッピーニューイヤーって行ったはずなのに、30年という区切りが終わり、新しい時代が明けた。ビックカメラにいったのだけれど、HAPPY NEW ERAって書いていた。

個人の時代として平成は生きていたと思う。

小中高と、何かしら、特に僕は勉強でやってて、大学も海外にいったりと個人での活動が多くて。社会人になって、会社は8ヶ月でやめてしまって、フォトグラファーというぱっとみ、1人、個人でのお仕事に突入しました。しかもフリーランスで。それにフリーランスで生きていくのを決めて、まず生きていくことに必死で、自分の売上を上げるのに血眼になって。


周りとの関係性が希薄になっていたような気がする。なにでものをみていてんだろうって思う。

平成から令和に変わる、その3月と4月に。

それでもなんとかこのフリーランス、といういまにも大きな波に飲み込まれてしまいそうな小さな船で、この2019年、4月までいきてきて。


人に頼るようになってきたこの数ヶ月。

僕は、妻と結婚してから京都と東京の二拠点生活を行っています。その分、東京でのご依頼に合わせ、関西でもご依頼が増えてきて。甘えているようですが、東京の案件をSalon de Photoをはじめとしたメンバーにお願いできるようになったりして。

それに、結婚式がありました。

大好きな仲間たちと作り上げていく、というコンセプトが僕の夢で、それを共感してくれる妻がいて、4月20日、想像以上の最高の形で結婚式を行うことができました。平成最後に、令和への道ができた感覚でした。

そんなこともあり、結婚式というイベントもあって、4月はめちゃくちゃクリエイター仲間に力を借りました。

お金って話しにくいんだけど数字でわかりやすくて、
・イラストレーター
・音楽クリエイター
・写真のカメラマン
・動画のカメラマン
・ライター
・編集
・司会
・お花
・ヘアメイク

上記のような方々に、結婚式・普段のお仕事を含めまるまる50万円近くのお仕事をお願いする結果となりました。

めっちゃ泣いた結婚式であった。
動画の制作がすごく納得できた。
毎月のナショナルクライアントさまの案件も、腕のいいカメラマン仲間にお願いできて安心して納品できた。

僕一人が地道に自分のお金のために行動することは努力すればできることかもしれないけれど、この4月で僕が求めたこと、そして、お客様が求めたこと=社会利益、はこのメンバー全員で向かい合うことで、前に進めたものばかりだと思うのです。

令和はみんなで遠くへ行く。

僕の理想は、ペイフォワードの世界です。

1人が3人のために。
受け取ったギブを、次の3人へ回していく世界。

そうするには、各個人の幸せは必要不可欠です。

じゃあ、各個人が幸せになるには、と考えると、実は1人じゃ解決できない問題もたくさんあって、チームとして取り組むことでよりよい結果を出し、個人が前に進めることもたくさんあります。

だからこそ令和は、1人だと限界だということにたくさん立ち向かっていこうと思います。

それって結局会社がいいんじゃない?とも僕だって思いましたがちょっとだけ違くて、いや形としてはあっていて。会社だろうと、ギルドだろうと、そこには熱量の違いがあって、報酬形態の違いだってある、

そのあたりの話はまた、別途考えていこうと思います。


令和の時代。

ハーモニーだとかフュージョンだとか。
きっとそういう意味が込められているこの時代かもしれない。一団として、のより一層の期待が求められているのかもしれない。

でも、そんなことは一旦置いておこう。(怒られるかもしれない笑)


僕らが個人でもっている共通項は、”今この時間のみ”だと思う。その時間をいかに有効に活かして、より良いもの、を作っていく。そのためにはみんなが得意な項目を同じ時間で作っていく。

死、さえも平等ではないからこそ、高みを目指すにはどうするべきか最大限に考えて行動して、つくっていく。

そんな時代にできていければと思います。

いつもありがとう。

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takumi YANO
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