パニック・スカイ フライト411 絶体絶命 を観た
作業中に観た映画の感想でございます。
この映画すごいんですよ。どうすごいのかは最後の方に書きますね。
埋め込まれたチップ
どうやらこの謎のチップが世界を救うらしいです。
でもそんな便利なものは世界中から狙われます。そこで一人の人間の腕にチップを埋め込んで飛行機で移送を試みます。
簡単に持ち込める武器
金属探知機とかレントゲン的なやつとか、そういうの一切使わなかったんだろうなーってくらいの量の武器が機内に持ち込まれ、飛行機内はあっという間にテロリストの手中に。
ちょいちょい出てくる兄弟
何かしら意味ありげな事を言ってくる過去のシーンがフラッシュバックしてきます。でも、いまひとつ的を射ません。まだ触れていないストーリーがあり、あくまでも複線的なヒントのようです。
ハイジャック慣れしてないテロリスト
どうみてもあんまり慣れてない犯人たち。
手順とかいろいろと無茶な事をするし、普通に乗客に抵抗されます。
旅客機内での発砲や爆弾の使用もなんのその!
動揺するとお酒をストレートでがぶのみしたりします。
乗客たちの抵抗
流石に黙って殺されるわけにも行きません。
普通にテロリストの仲間を殴って気絶させます。強いです。
突然消える乗客
テロリストの反撃にあい絶対絶命のピンチ!その時謎の光が機体を包みます。旧約聖書のなんたらの奇跡的なアレで突然乗客が服だけを残して消えます。特に詳しい説明もありません。聖書に載っていた事なんでしかたないです。
簡単に抜ける大事な部品
飛行機の誘導装置などを担っているコンピューターは最新型です。
オーバーヒートを起こさないように液体窒素で冷やしているらしいです。
が、そのホースをぶちっと引っこ抜いたかと思えば、元に戻すだけで治ります。流石チャドです。あ、チャドっていうのが主人公です。
誘導装置のコンピューターのはずなんですが、これが原因で姿勢制御系まで一気にやられます。ホースをもどすと姿勢制御も回復します。
なにやら事情通な乗客
聖書にチップの存在が書いてあるから、君の体のチップは危ないと助言します。この人なんなんでしょう?
爆弾捨てなきゃ
機長室につなげられた爆弾を解除したものの、このまま持ってると危ないですよね。捨てましょう。
貨物室の扉を開けて外にポイっと捨てます。気圧の差をかその辺は気にしないでおきましょう。
パラシュートでとんずらしましょう。
なんやかんやありましたが、チャドは愛するCAさんを後ろから抱えたままパラシュートで脱出を測ります。特に彼女のハーネスを付ける訳でもなく、うしろから抱えてるだけです。パラシュートを開くときに片手を使うので、左腕の力だけで彼女をささえてます。すごいですね。
世界中が大変なことに
急に世界中が大災害でボロボロになっているシーンが出てきます。
謎の光のせいで行方不明者が続出。このままでは世界が滅ぶ。それを止めるのには謎のチップが必要らしいです。
飛行機は?
パラシュートで脱出した二人の下には燃え盛る都市が見えます。
これは新しいはじまりだ。とチャドが言って急にエンドロールがはじまります。
飛行機どうなったん?
結局なんだったん?
わかんない。
正直ここまで読んでいただいて申し訳ない。
読んでいて「こいつ文章書くの下手だな」と思われてかと思います。
「サブタイトルごとのつながりがないじゃん?」とかごもっともです。
だってそういう映画だったんだもん(;´Д`)
この映画で唯一言えることは、一貫した一貫性のなさです。
30人くらいの脚本家が自分のやってみたいシーンを書いて、くじびきでシーンをつなぎ合わせたような感じです。中学生演劇部の脚本家志望の子の方がまだまともな脚本が書けそうです。
よっぽど暇な方は一度見てみるといいと思います。
この先は特に何もありません。
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