渡航3週間で帰国?! ワーホリの現実と日本人の扱い -2-
オーストラリアから見たワーホリの現状/日本人の待遇
渡豪前
渡豪半年前、渡豪までに何が必要なのか調べ準備していました。
一定の英語力や書類、申請関連などここに注意しながらワーホリ挑めなどなど。
日本で既に入れていたアプリはこの2つでした。SEEKとindeed。
実は、日本にいる時からかなり調べていました。その時にはかなり求人がある状態で自分の感覚的にコロナ禍を終えてワーホリ勢が増えてもまだ機会はあるんだなというのが正直に思ってたところです。
渡豪後
インスタでは英語0で仕事見つけた。や英語初心者で苦労したと言う記事が多かったです。私の英語力は中上級でこれまで英会話で苦労したことはさほど無く問題はそこまでないだろうと考えていましたが実際は想像を絶するほど、言葉を濁さずにいうなら地獄のような場所でした。
私が泊まっていたホテルはカプセルホテルのような所で安いので若い人が中心に泊まっていました。
韓国人の方が多く夜遅くまでパソコンに向かってる人が多かったので話を聞きました。何をしているのか?
そしたら、レジュメを書いているんだ。と。さらに話を聞くと2ヶ月ほど仕事がない状態。更に他の人とも話していると日本では聞くことができなかった情報がありました。
みんな仕事を見つけることができていない。。
募集がかかっててもそれは既に締め切られているのがほとんどだと。
日本人の印象
更にコロナ禍が終わってワーホリ勢が一気に来た時、いろんな国からワーキングホリデーや学生ビザなどでこっちに来て働いている人がいたけど、日本人は英語もできないし何かあるとすぐに飛ぶ(突然職場に来なくなる)から、日本人は採用されにくくなっているよ。と衝撃的な話を聞くことができました。
これまでの私はオーストラリアは親日の国であると言うのが印象でした。しかしそれは真逆でした。実際は日本人は彼らにとって英語ができない怠惰で飛ぶ可能性があるリスクの高い人たちであると言う印象が強いそうです。エージェントに聞いてみると確かに、日本人お断りのところは増えた。なぜなら、先の理由と6ヶ月以内に移動しなければならないビザの要件があるから、であればタイ人や別のアジア人を採用した方が英語はできるしより勤勉に働いてくれるから良いと。
この話を聞いた日、寝れずに一日起きていたのを覚えています。日本人の印象が海外ではこうも落ちたのかと。職探しのレベルが別次元だと痛感しました。
これは自分ではどうすることもできない。変えることができない現状が今の2024年6月のオーストラリア/シドニーの現状です。
こうした中でどう戦っていくのか。
ワーホリの目的は何か?
自分の持っているスキルは何か?
これらをしっかりと考えた上で、日本にいる時にからSEEKなどで仕事探しをしてみるとオーストラリアに来てから僕のような感情になることは少ないと思います。笑
追記)
友達からこのような画像を共有してもらいました。学生ビザの方がまだ現地での就労の機会があるかもしれないです。