【世界の映画館】 SterKinekor -ナミビアウィントフック-

2025年2月3日 03:51

2024.12.24

ナミビア　首都ウィントフックにあるSterKinekorにて「MUFASA : THE LION KING」を鑑賞

ライオンキングのモデルはタンザニアのサファリ「セレンゲティ」。
でもタンザニアにいたのは10月で公開前🥲
ちょっと南下しちゃってナミビアだけど、まだアフリカにいる間に鑑賞できた！

ウィントフックは名物になるくらい大きいショッピングモールが沢山あって、そこには殆ど映画館が入っている。

この映画館は南アフリカのシネコンチェーン。
南アではこのシネコンで鑑賞できなかったので丁度良かった。

＞シアター数　5

＞ラインナップ　US系が中心、邦画無し

＞料金
大人N$84.9(¥709)
3Dメガネ買取N$18(¥150)

合計N$102.9(￥859)

南アでは￥2,000近かったので、同チェーンでもナミビアの方がかなり安い。

＞チケット
アフリカで映画鑑賞して始めてのデジタルチケット
購入後WhatsApp登録し、そこに送られてくるチケットで入場。

ペーパーレスでスムーズ。

＞POPコーン
チケット購入の時に一緒に買っておいて、入場前に受け取るスタイル。
売店に行列できないし、何かとスムーズ

Mサイズでフレーバーの粉が付いてN$40(¥334)

ドリンクはコーラとか炭酸系しかないのが日本じゃない感じがする。

＞映像、音響
共に申し分なし。
シートも座りやすくて、さすが南アフリカブランドという感じ。
もちろんエンドロールではライトオンになり清掃が始まったけど、もうこのパターンは慣れた。

入場口はシアター5つが並んでいて効率的。
退場口は別の所だったけど、最終的にはどのシアターも同じ場所から出るスタイル。
映画館で働いていた側からの目線ですが、導線が徹底的に計算されているんじゃないか？とかなり感心。

アフリカで「効率さ」とか「便利さ」みたいな感覚をあまり感じる事がなかったので、そういう面でも驚いた。

何もかもが最新で今っぽさを感じるSterKinekor
日本にいる時とほぼ変わらない状態での映画鑑賞。
いや、システム的にはそれ以上に整っていたかな。

日本にいる時には「アフリカに映画館があるのか？」とさえ思っていた私ですが、このクオリティ、来てみなければわからない事の1つでした。

それにしても、タンザニアとはいかなかったけど、アフリカの大地で「ライオンキング」を鑑賞できたのは地味に盛り上がりました。
本編はもちろん面白かったが、後ろの景色ばかり見ていた気がする。

今まで「ライオンキング」は「ライオンキング」としてしか認識していなかったけど、「ライオンキング　from Africa」となった！

ポスタービジュアルは日本とは異なるなー