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【世界の映画館】PATHE -セネガル ダカール-
2025.1.16(木)
セネガル首都ダカールにあるPATHEにて「WICKED」を鑑賞。
このかわいいPATHEのロゴ、映画の冒頭トレーラーなどで見た事ある方もいるかもしれません。
フランスの映画制作や配給も行う大手です。
その会社が経営する映画館。
セネガルは元フランス領で、公用語もローカルのウォルフ語とフランス語。
街中にフランス製品が溢れている。
この映画館もそういったフランス製品の一つという事になるのかな。
>シアター数 7
>ラインナップ
ハリウッドを中心にヨーロッパ映画も数本
>料金
一般 5,000FCFA(¥1,250)
学生 4,000FCFA(¥1,000)
12歳未満 3,500FCFA(¥875)
シニア(65歳以上) 2,500FCFA(¥625)
シニア料金、、アフリカの映画館ではなかった所が多い。
こう言った部分もフランスに準じている。
>チケット
レシートタイプ QRコード
平日の昼間の回を観たのだけど、お客さんは私含めて5名。
>POPコーン
圧巻ってくらいに作り置きが並んでた。
真ん中のサイズを買って2500FCFA(¥625)
味は一種類しかなかったけど、塩8、何かわからない甘いの2の割合のMIX。
塩味食べてるとたまに甘いの来てビックリするけどバランスがいい。柿ピー?
>施設
ラグジュアリーでおしゃれで立派。
入口にはドアマンのような人もいて、高級レストランも隣接するなど、富裕層向けに作られた感じのある劇場。
外観も素敵。
ダカールの喧騒の中でちょっと異質な位目立っていた。
シートもとてもゆったりしていて、前後の感覚も広いから快適だった。
ペアシートが全体に散りばめられているのも面白かった。
日本にあったら人気になると思う。
ここも南アフリカのシネコン同様入口と出口が全く違っていて、なんならシアターだけじゃなく劇場全体も入口出口が全く別。入る人と出る人がすれ違わない。
アトラクションみたいだ。
>映像・音響
音声英語、字幕フランス語、という上映形態。
残念ながらDVDを観ているかのような解像度の荒い映像だった。
観ている間は「スクリーンの問題かな?」と思ったけど、終わった後確認したら立派なシルバースクリーンだったから、問題はそこではなさそう。なんだろう?
「WICKED」映像綺麗だったろうからとても残念。
エンドロール、今まで観てきた映画館はすぐライトが点灯していたが、映画制作会社なだけあって(?)ここは2/3くらいまでは暗いままでした。この先、どこかで最後まで暗いエンドロール観れる所あるのかしら。
首都ダカールに滞在したのだが、サハラからの影響で街の中は砂漠の砂で溢れ、95%がムスリムで、あちこちにモスクがあって古い建物も多い。
歩く人の格好も様々。
車も排気ガスも多く、喧騒という言葉が似合う。
そんな中、街中に突如現れる洗練されたデザインの映画館。
ローカル地域に宿をとっていた私からすると、同じ国とは思えないコントラストだった。
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