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バーチカルブラインド#3

みなさんこんにちは。インテリアコーディネーターのTAKUMIです。コロナウィルスの影響がついに株価を直撃しましたね。一旦冷静になり憶測による経済への影響は最小限に食い止めていきたいものです。

さて引越しシーズンも本格的に迎える3月、新居のブラインド・カーテンはご検討されていますでしょか?連日にわたりバーチカルブラインドの記事を掲載しましたが、今回はその中でも少し特殊?なタイプのご紹介です。

みなさんウッドブラインドはきっとご存知な方も多いことでしょう。羽根が木のもので上下に上げ下げできる、いわゆる横型のブラインドです。ニトリさんやIKEAさんにもたくさん店頭に並んでいるアレです。その横型のウッドブラインド×バーチカルブラインドを組み合わせたものがウッドバーチカルブラインドになるわけなんです。ちょっと簡単に説明してしまいましたが、このウッドバーチカルブラインドはとにかく凄いんです(汗。。何が凄いかといいますと、通常バーチカルブラインドに使用するスラット(羽根)は厚みが薄くて長いです。例えばこれを普通の木材を使用して製作するとほんの数日でスラットが反ってしまうことでしょう。これでは製品として成り立ちませんので反らない木材を使用する必要があります。その反らない木材とは樹齢100年近い大きな丸太からほんの僅かしか取れない芯材と呼ばれる木材の中心部分の材料を使い、さらにその中でも節がなく狂いが少ない柾目(まさめ)と呼ばれる部分を使用します。

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その結果見た目が美しく変形の少ない最高品質のウッドバーチカルブラインドが完成するわけなんです。そして最重要ポイントでもある価格も最高クラスとなります(汗。。少々お高いですが、これが本物です。一生もののブラインドも一度ご検討されてみてはいかがでしょうか?


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