今どきの間取り必須、シューズクロークに着目!
こんにちは!
建築コンサルタントのtakumiです。
最近、間取り診断で立て続けに「シューズクローク」のアドバイスをさせて頂いていたので、
そのアドバイス内容をおひとつ情報共有!
本日は「シュークロ」についてです(^ ^
◆シューズクロークってなに入れるとこ?
まず、シューズクロークってなんですか?
ってことですけども、元々は靴を入れるためのウォークインクローゼットのような収納スペースを指していました。
ただ、最近では靴に限らず、色んなものを入れておられます。
玄関土間と続きの土間収納全般を指してますね。
なので、靴以外にもなんでも入れてOKです。
例えば、
ちょっとしたクローゼット(アウターの収納)、手袋や帽子、工具箱、自転車の空気入れ、外の掃除用具、ホースや園芸用具
あとはBBQセットやアウトドア用品
お子様が小さいとベビーカー、お子様の外遊びのおもちゃ
と、玄関近くにあったら便利なものを詰め込むことができます。
なんでもありです!
自転車を入れる計画の方もたまにおられます(^ ^
◆シューズクロークの作り方
間取りの例としては、こんな感じで玄関先には靴入れも置いて、1帖~2帖くらいのシュークロを設置するというのが主流ですかね。
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最近多いのは、玄関をスッキリさせるために、玄関先に「靴入れ」を置かないプランです。
お客さんは玄関からホールへあがりますが、家族はみんなシュークロで靴を脱いであがります。
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玄関先で靴が散乱しないようにって意図があるようですね。
・・・うちなんて、一応シューズクロークあるけど、玄関はいつも子供たちの靴だらけです(TT)
◆シュークロの注意点
ここで注意点があります。
この間取りのようなシュークロで、靴入れが無いと↓↓↓
シュークロに靴を履きに行く時に、素足で土間に降りて靴を取りに行く羽目になります^^;
もしくは、シュークロへ行くためのぞうりを玄関に置いておかないといけなくなる。
または、シュークロに行くのが面倒くさくなって、玄関先に靴が散乱するという結果になるかも、、、
ですので、シュークロに靴を入れる際には、普段履く靴を入れる靴入れをホール近くに設置するか、
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もしくは、シュークロの中にホールから続きで入って行けて土間に降りずに靴が取れるように設計してもらわないといけません!
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「土間収納」だからって、玄関の隣につくれば良いって訳ではないんですね。
収納についてはこちらでシュークロ以外もこまごまと書いております↓↓↓
注文住宅で収納の失敗例は多い!間取りで使いやすい収納の形状や大きさは?
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