僕の社会人生活までの道のり
お久しぶりです。
今年の3月に新潟大学経済学部経営学科を卒業し4月から上京し、働き始めました。
今日は僕の進路が決まるまでの道のりをまとめようと思います。
大学生活での僕
僕の大学生活では大きく3つのことをおこなってきました。
①学生団体spotemiX設立
Twitter
②アット新潟のメンバー
コロナ禍で孤独な一年生のために「オンライン新入生交流会」や新入生とサークル・部活のマッチングイベント「オンライン新歓」を主催しました。
③Sports for Socialのセールスメンバー
主に営業の仕事をしていました。
僕の将来の夢
僕の目標として
①新潟に住む人が新潟をもっと誇りに持ってほしい
②自分と関わってくれる人全員を幸せにしたい
というところから
新潟に誇れる企業を創る
という目標を掲げました。
僕の選択
4年生の4月です。
僕は周りに本当に恵まれており、全然就活をしていませんでしたが(エントリーも一社しかしてません笑)内定をいくつかいただいていました。
しかし、今のこの社会に対して異常な危機感を感じていました。
コロナウイルスの感染拡大など、今の社会本当に予想もしてないことが起こる。その時に自分でその社会に順応できる力が必要になってくると考えていました。
その時に僕が選択した手段として自分で起業するという行動をとりました。
そのため、頂いていた内定を全てお断りし、2022年4月の起業を目指し始めました。
僕が考えていたビジネス
起業を目指す時に大事にしていたことはきちんと収益を出せる事業はもちろんのこと
好きで没頭できる分野
というのを大切にしていました。
そこで、僕が目をつけたのは
自動販売機ビジネスです。
僕は自動販売機が大好きです。
僕が自動販売機を好きになったのは日常の生活の中での気づきです。
僕は毎日風呂上がりに近くの自動販売機でミニッツメイドのアロエ白ブドウを買っていました。
そこで一つの疑問が浮かびました。
何で僕はこんなに自動販売機に行っているんだ?
その疑問が浮かんでから無性に自動販売機を気にかけるようになりました。
まさしく恋です。
そうして自動販売機の魅力に気づきました。
①会話をせずに購入できる利便性
②小さい箱にワクワクが詰まっている
この2点です。
魅力に気づいた時にちょうどインターンで自動販売機のスタートアップ企業の方とお話しする機会がありました。
それが株式会社スキマデパートです。
そこで僕の好きな自動販売機がビジネスとして成立するということを知りました。
その時に僕は自動販売機ビジネスで起業する!と決めました。
起業に向けた取り組み
僕は自動販売機ビジネスをすると言っても何も知りません。
僕は創業支援のコミュニティに相談したり、自動販売機のベンダーさんとお話しする機会をいただきながら少しずつビジネスアイデアを考えていきました。
そして作ったビジネスプランを実現に向けて進めていたのですが、すぐに壁にぶち当たります。
それは何も知らないので当たり前ですよね
そして、
自動販売機ビジネスをやろうと思ったきっかけであるスキマデパートの方とお話ししようと思い、連絡をしました。
これが僕の進路を大きく左右します。
うちは入りますか?
スキマデパートの方に僕のビジネスモデルのお話や自動販売機ビジネスの裏側のお話などいろいろお話ししました。
終盤に言われた一言を僕は忘れません。
「うちは入ってみます?」
お誘いをいただきました。
でも僕は自分で価値を提供し、いかなる時でも順応できる力が欲しい。新潟に貢献したい。だから起業がしたいというスタンスがあります。
しかし、自動販売機ビジネスのことは全くわからない、入って勉強させていただくことはこれまでにないチャンス
結構悩みました。
結果
結論僕はスキマデパートに入社することに決めました。
僕が起業したいというスタンスをすべて受け入れた上で、入社させていただくこととなりました。
僕は東京で修行をするという選択を取りました。
これが12月くらいです。
珍しく結構悩み、いろんな人に相談しました。
これから
振り返ってみるとほんとうに僕は周りに恵まれていると思います。
本当にありがたいことです。
僕が何をしたというわけではないのに、とてもチャンスが舞い降りてきます。
でもこれは結果論の話なのかもしれません。
実際に今回の選択が正解かどうかなんて、まだわかりません。
だからこそ僕は
これからが今までを創る
の精神のもと、1日1日を大切にし、社会人一年生として一から学び、これから起こること全て自分自身の養分に変えて成長していきたいと思います。
僕が一番伝えたいこと
急遽上京を決めたので、僕には全く友達がいません。
東京にはいろんな人がいると思っていて、いろんな人とお話がしたい!!と心から思っています。
是非誰か僕と東京でお話ししてくれませんか?
お待ちしております。
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